ハワイのガソリン代はコストコで劇的に安くなる!【完全ガイド】給油方法から裏技まで
アロハ!ハワイ旅行の計画、ワクワクが止まりませんよね。レンタカーを借りて、キラキラ光る海岸線をどこまでもドライブ…想像するだけで最高!でも、ふと頭をよぎるのが「ガソリン代、いったいいくらかかるんだろう?」という現実的な悩み。
そうなんです。楽園ハワイでもガソリン代は決して安くありません。せっかくの旅行予算、ガソリン代に消えちゃうのはもったいない!でも、大丈夫。ハワイには、知っている人だけが得をする「魔法の場所」があるんです。
それが、「コストコのガソリンスタンド」。僕もハワイに移り住んだ当初、その安さに衝撃を受けました。「え、こんなに違うの!?」って。今ではもう、コストコ以外で給油することは考えられないくらいです。
この記事では、単なる情報の羅列じゃなく、僕が実際に何度も体験してたどり着いた「ハワイのコストコで賢くガソリンを入れるための全知識」を、あなたにだけこっそりお教えします。これを読めば、あなたもハワイのガソリン代を気にすることなく、思いっきりドライブを楽しめるようになりますよ。浮いたお金で、美味しいガーリックシュリンプをもう一皿食べちゃいましょう!
ハワイのコストコはどこにある?【島別】店舗とガソリンスタンド完全マップ
まずは基本の「き」。ハワイのどこにコストコがあるのか、しっかり押さえておきましょう。ガソリンスタンドがあるのは、オアフ島、ハワイ島、マウイ島の3島です。それぞれの店舗にちょっとした個性があるので、あなたの旅のプランに合わせて使い分けるのが賢いやり方ですよ。

【オアフ島】旅行者もアクセスしやすい!目的別おすすめ店舗
オアフ島には4つのコストコがあり、それぞれにガソリンスタンドが併設されています。どこも魅力的ですが、あなたの滞在場所や行動プランによってベストな選択は変わってきます。
イワレイ店(Iwilei)
ワイキキから一番近く、アクセスしやすいのがここ。ダウンタウンやカカアコ地区の観光とセットで訪れるのがおすすめです。ただし、街中にある分、時間帯によっては混雑しやすいのが玉にキズ。行くなら平日の午前中が狙い目です。
ハワイカイ店(Hawaii Kai)
ハナウマ湾やマカプウ岬など、オアフ島東海岸の絶景ドライブを楽しむなら、この店舗がルート上にあり便利です。比較的新しく、レイアウトも綺麗で気持ちよく利用できますよ。
ワイピオ店(Waipio)
ノースショアへ向かう途中や、パールハーバーのついでに立ち寄るのに絶好のロケーション。空港からも近いので、レンタカーを借りてすぐ、または返す直前の給油スポットとしても大活躍します。
カポレイ店(Kapolei)
アウラニ・ディズニー・リゾートやコオリナ地区に滞在するなら、間違いなくここが一番便利。店舗も駐車場も広々していて、ストレスなく利用できます。西海岸の美しいサンセットを見に行く前の腹ごしらえ&給油にぴったりです。

【ハワイ島】広大な島を巡る旅の力強い味方
ビッグアイランドことハワイ島は、その名の通りとにかく広い!レンタカーでの長距離移動が必須なので、コストコの存在は本当にありがたいんです。
コナ店(Kona)
カイルア・コナの街の中心部から少し南に下った場所にあります。コナ国際空港からも近く、島の西側を観光する際の拠点になります。いつも多くの人で賑わっていますが、給油レーンが多いので、見た目の列の長さほどは待たない印象です。
ヒロ店(Hilo)
キラウエア火山国立公園や美しい滝が点在する、島の東側の拠点。ヒロ国際空港からもアクセスしやすいです。僕が初めてヒロ店を使ったとき、クレジットカードの磁気不良で焦ったことがあるんですが、スタッフさんが笑顔で親切に対応してくれて事なきを得ました。そんな温かさもハワイの魅力ですよね。
【マウイ島】カフルイ空港すぐそばの便利スポット
マウイ島のコストコは、カフルイ空港のすぐ近くにあるカフルイ店(Kahului)の1店舗のみ。まさにマウイ島ドライブのスタートとゴールを支える、超重要スポットです。
空港でレンタカーをピックアップしたら、まずここに向かってガソリンを満タンにし、旅に必要なドリンクやスナックを買い込むのが僕の定番ルート。それだけで、その後の旅がぐっと快適になります。帰国日も、ここで給油してから空港に向かえば、返却時の面倒もありません。

衝撃の安さ!コストコ給油の3大メリット
「なんでそんなにコストコを推すの?」と思いますよね。理由はシンプル。それだけの価値があるからです。僕が感じる大きなメリットを3つ、ご紹介しますね。
1. とにかくガソリン価格が圧倒的に安い!
これが最大の理由です。周辺の一般のガソリンスタンドと比べると、1ガロン(約3.8リットル)あたり30~70セントも安いことがザラにあります。1回の給油で10ドル以上浮くことも珍しくありません。この10ドルがあれば、美味しいプレートランチが食べられますよね!
2. 給油ついでにハワイ限定品やデリが楽しめる
コストコの魅力はガソリンだけじゃありません。ハワイ限定のマカダミアナッツチョコやコーヒー、日本では見かけないデリや巨大なピザ、そして1.5ドルの激安ホットドッグは絶対に外せません。給油という「タスク」が、楽しい「イベント」に変わるんです。
3. 給油レーンが広くて運転が苦手でも安心
ハワイのコストコのガソリンスタンドは、給油レーンが広く、一方通行で設計されていることが多いです。慣れない左ハンドル・右側通行の運転でも、焦らず安心して給油できるのは嬉しいポイント。ノズルも長いので、給油口が左右どちらでもあまり気にしなくていいのも地味に助かります。
【超重要】支払い方法と会員証のルール
さて、いざコストコで給油!となる前に、絶対に知っておかなければならないルールがあります。これを知らないと、給油機の前で途方に暮れることになってしまうので、しっかり読んでくださいね。

使えるクレジットカードは「Mastercard」だけ!
ハワイを含むアメリカのコストコでは、レジでもガソリンスタンドでも、使えるクレジットカードはMastercardのみです。VISAやJCB、AMEXは使えないので要注意!
「Mastercard持ってない…」という方も諦めないで。とっておきの裏技があります。それは、「コストコ・ショップ・カード(Costco Shop Card)」を使う方法。これはコストコの店舗内で購入できるプリペイドカードで、会員の友人に現金や他のカードで支払って代理購入してもらえばOK。これさえあれば、非会員でもガソリンスタンドを利用できるんです!
日本の会員証がそのまま使える!
日本のコストコ会員であれば、その会員証がハワイでも問題なく使えます。旅行前に慌てて作る必要はありません。いつもお財布に入れている、そのカードを持ってくるだけで大丈夫。ただし、有効期限が切れていないかは必ず確認してくださいね。
これで完璧!コストコでの給油ステップ解説
初めての場所でのセルフ給油って、ちょっとドキドキしますよね。でも大丈夫、手順はとっても簡単です!
- レーンに車を停める:空いている給油機の前に車を停めます。ノズルが長いので、給油口が左右どちらでもOK。
- 会員証をスキャン:給油機のカードリーダーに、まずコストコの会員証のバーコード面をスキャンさせます。(または磁気ストライプをスライド)
- 支払いカードを挿入:次に、支払い用のMastercardを挿入します。
- ガソリンの種類を選ぶ:通常は一番安い「Regular(レギュラー)」で問題ありません。ボタンを押して選択します。
- ノズルを給油口へ:車の給油口キャップを開け、ノズルを奥までしっかり差し込みます。
- 給油スタート!:ノズルのレバーを握ると給油が始まります。満タンになると自動で止まるので安心してください。
- レシートを受け取る:給油が終わったらノズルを戻し、必要であればレシートを受け取って完了です!
ね、簡単でしょう?一度やればすぐに慣れますよ。

ハワイのガソリン価格とレンタカー返却時のコツ
ハワイのガソリン価格は、日本と同じように日々変動します。目安として、オアフ島でレギュラーガソリンが1ガロンあたり4ドル台後半から5ドル台が一般的(2024年時点)。これがコストコだと、4ドル台前半になることも多いんです。
そして、レンタカーを返す時に一番気をつけたいのが「満タン返し」のルール。空港近くのガソリンスタンドは、旅行者の足元を見た「空港価格」で、びっくりするほど高いことが多いんです。まるで「駆け込み税」が上乗せされているみたいに(笑)。
だからこそ、帰国日は少し時間に余裕を持って、空港へ向かう途中のコストコで給油するのが鉄則です。最後の最後まで、賢く旅を楽しんでくださいね。
コストコ給油に関するQ&A
最後に、よく聞かれる質問をまとめてみました。
- Q. 会員じゃないと、やっぱり給油できない?
- A. はい、原則として給油機を操作するには会員証が必要です。ただし、先ほど紹介した「コストコ・ショップ・カード」を使うか、会員の友人に同乗してもらうという方法があります。
- Q. 営業時間は?深夜でも給油できる?
- A. ガソリンスタンドは店舗の営業時間とは異なり、多くの場合、早朝から夜遅くまで営業しています。ただ、24時間ではないので、事前にGoogleマップなどで営業時間をチェックしておくと安心です。
- Q. 現金は使えますか?
- A. いいえ、ガソリンスタンドはクレジットカード(Mastercard)かデビットカード、コストコ・ショップ・カードのみで、現金は使えません。
まとめ:さあ、コストコを味方につけて最高のハワイ旅行へ!
ハワイのドライブ旅行で、ガソリン代は無視できない大きなコスト。でも、コストコという強い味方がいれば、その心配はぐっと軽くなります。

僕も最初は「会員制だし、混んでそうだし…」と少し敬遠していたんです。でも、一度その安さと便利さを体験してからは、もう手放せなくなりました。節約できたお金で、ちょっと良いレストランでディナーをしたり、新しいアクティビティに挑戦したり…。コストコでのひと手間が、旅の思い出を何倍にも豊かにしてくれることを、僕は知っています。
あなたも、次のハワイ旅行ではぜひ「ハワイ コストコ ガソリン」をフル活用してみてください。きっと、「この記事を読んでおいて本当に良かった!」と思えるはずです。青い空の下、ガソリンメーターを気にしない自由なドライブが、あなたを待っていますよ!
Mahalo!(ありがとう!)