長嶋一茂さんも唸った！ハワイの絶品アヒステーキ完全ガイド【現地ブロガーが本気で厳選】
「ハワイで食べるアヒステーキって、なんであんなに美味しいんだろう？」
テレビであの長嶋一茂さんが、こんがり焼かれたアヒステーキを豪快に頬張る姿を見て、そう思ったことはありませんか？ あの食通で知られる一茂さんが心から愛するハワイの味。そのキーワードに惹かれて、ここにたどり着いたあなたは、きっと本物のハワイグルメを探しているはず。
こんにちは！ハワイの魅力に取り憑かれ、ついには移住してしまった旅行ブロガーのKAIです。僕も、初めてハワイでアヒステーキを食べた時の衝撃は、今でも忘れられません。外はカリッと香ばしく、中はしっとりレア。口に入れた瞬間に広がるマグロの旨味と、ハワイの風が混じり合うあの感覚…。
この記事では、「一茂 ハワイ アヒステーキ」をテーマに、僕が実際に足を運んで「これは！」と感動したお店から、日本に帰ってからもハワイ気分を味わえる簡単レシピまで、僕の持っている情報をすべて詰め込みました。単なるお店の紹介じゃありません。僕自身の体験や、ちょっとした失敗談も交えながら、あなたのハワイ旅行が100倍楽しくなるような、リアルな情報をお届けします。
さあ、一緒に最高のアヒステーキを探す旅に出かけましょう！
そもそも「アヒステーキ」って何？ハワイの定番グルメを深掘り！
「アヒステーキ」と聞くと、なんだか特別な料理に聞こえるかもしれませんね。でも、ハワイではとってもポピュラーな家庭料理であり、レストランの定番メニューでもあるんです。
「アヒ（Ahi）」とは、ハワイ語でマグロのこと。主にキハダマグロ（Yellowfin Tuna）やメバチマグロ（Bigeye Tuna）が使われます。日本で食べるマグロとはまた少し違った、さっぱりとしつつも濃厚な旨味が特徴です。
その新鮮なアヒを、分厚いステーキカットにして、表面だけをサッと焼き上げるのがハワイ流。ポイントは、外はこんがり、中は美しいルビー色のレアに仕上げること。この絶妙な火加減が、マグロの持つポテンシャルを最大限に引き出してくれるんです。
味付けは、ガーリック醤油やバター、テリヤキソースが定番ですが、お店ごとに個性豊かなソースを用意していて、そのバリエーションも楽しみの一つ。スパイシーなケイジャン風味や、ワサビを効かせたクリームソースなんてものもあります。
僕が初めてアヒステーキに出会ったのは、ノースショアへ向かう途中の小さなフードトラックでした。正直、最初は「マグロを焼いただけじゃないの？」なんて思っていたんです。でも、一口食べてびっくり！口の中でとろけるような食感と、炭火の香ばしい香り…。「ハワイで食べるアヒステーキは、日本の刺身やツナ缶とはまったくの別物だ！」と、友人と顔を見合わせて興奮したのを今でも鮮明に覚えています。ハワイの太陽の下で食べるからこそ、より一層美味しく感じるのかもしれませんね。
【シーン別】ハワイで本物のアヒステーキを食べるならこの3軒！
さあ、お腹が空いてきましたね！ ここからは、僕が自信を持っておすすめするアヒステーキの名店を、シチュエーション別にご紹介します。「一茂さんなら、どんなお店に行くだろう？」なんて想像しながら選んでみるのも楽しいですよ。
記念日や特別な夜に：Azure Restaurant & Bar（アズーア・レストラン＆バー）
ワイキキのど真ん中、ピンクパレスの愛称で知られる「ロイヤル ハワイアン ホテル」内にある、まさに楽園のようなレストランです。
ここは僕にとって、何か特別なことがあった時に訪れるご褒美の場所。目の前にはワイキキビーチが広がり、波の音をBGMに食事ができるんです。特におすすめは、サンセットの時間帯を狙って予約すること。空がオレンジから紫へと移り変わる景色は、それだけで最高のディナーになりますよ。
ここのアヒステーキは、見た目も美しい芸術品。新鮮なアヒの表面を軽く炙り、繊細なソースとマイクロトマト、ハーブで彩られています。味はもちろん格別で、口に入れるとアヒのクリーミーな旨味がふわりと広がります。正直、お値段は少し張りますが、その価値は十分にあります。大切な人との記念日や、ハワイ旅行の最後の夜を飾るのに、これ以上の場所はないかもしれません。
ひとつだけ注意点を。とても人気なので予約は必須です。できれば1ヶ月前には公式サイトや電話で予約を。その際、「ビーチサイドの席を希望」と伝えるのを忘れずに！
【店舗情報】
住所: 2259 Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815 (ロイヤル ハワイアン ホテル内)
電話番号: +1 808-921-4600
ポイント: 最高のロケーションと雰囲気。ドレスコードはスマートカジュアルで。
本場のステーキハウスで豪快に：Ruth's Chris Steak House（ルースズ・クリス・ステーキハウス）
「やっぱりステーキハウスで、ガツンと食べたい！」そんな気分の夜もありますよね。一茂さんのようなエネルギッシュな方なら、きっとこういうお店を選ぶはず！
ワイキキ・ビーチ・ウォークにあるこのお店は、言わずと知れた高級ステーキハウスの名店。重厚な扉を開けると、上質で落ち着いた大人の空間が広がっています。ここの名物はビーフステーキですが、実はシーフードも絶品なんです。
僕がここで必ず頼むのが「Seared Ahi Tuna」。お皿まで熱々に熱せられて提供されるのが、この店のスタイル。分厚くカットされたアヒは、外側がペッパーでスパイシーに焼き上げられ、中はひんやりとしたレア。この温度差と食感のコントラストがたまりません！
付け合わせのクリームド・スピナッチ（ほうれん草のクリーム煮）やマッシュポテトと一緒に頬張れば、もう言葉はいりません。友人と行ったときは、あまりの美味しさに無言で食べ続けてしまいました（笑）。少し贅沢したい日のディナーにおすすめです。
【店舗情報】
住所: 226 Lewers St, Honolulu, HI 96815 (ワイキキ・ビーチ・ウォーク内)
電話番号: +1 808-440-7910
ポイント: ビーフもシーフードも一流。予約がベター。
ローカルに愛されるカジュアルな名店：Nico's Pier 38（ニコス・ピア38）
「高級店もいいけど、もっとローカルな雰囲気を味わいたいな」というあなたには、ここがイチオシ！ワイキキから少し足を延ばして、ホノルル港の魚市場の隣にあるレストランです。
ここは、朝獲れの新鮮な魚をその場で食べられるとあって、いつも地元の人たちで賑わっています。テラス席に座れば、港の景色を眺めながら、活気あるハワイの日常を感じることができますよ。
僕のお目当ては、もちろん「Furikake Pan Seared Ahi」。アヒの表面に「ふりかけ」をまぶして焼くという、ちょっとユニークな一品です。これが、意外なほど合うんです！ふりかけの塩気とゴマの香ばしさが、アヒの旨味をグッと引き立ててくれます。
プレートランチスタイルで提供されるので、ごはんとサラダも付いてきてボリューム満点。それでいて値段はとってもリーズナブル。これぞハワイのB級グルメの真骨頂！レンタカーでドライブがてら訪れるのが最高のプランです。
【店舗情報】
住所: 1129 N Nimitz Hwy, Honolulu, HI 96817
電話番号: +1 808-540-1377
ポイント: 新鮮さとコスパが魅力。お昼時は混むので少し時間をずらして。
お家でハワイ気分！僕の「黄金比」アヒステーキレシピ
ハワイから帰ってくると、無性にあの味が恋しくなるんですよね。「あのアヒステーキが今すぐ食べたい…！」そんな時のために、僕が試行錯誤の末にたどり着いた、とっておきの簡単レシピを教えちゃいます。
スーパーで手に入るお刺身用のマグロのサクで、驚くほど本格的な味が再現できますよ！
【材料（2人分）】
- マグロのサク（刺身用・赤身）：2つ（それぞれ150g程度）
- 塩、粗挽き黒胡椒：少々
- オリーブオイル（またはサラダ油）：大さじ1
- おろしニンニク：小さじ1/2（チューブでOK）
【僕の黄金比ソース】
- 醤油：大さじ2
- みりん：大さじ2
- 酒：大さじ1
- バター：10g
【作り方】
- マグロは焼く15分前には冷蔵庫から出し、キッチンペーパーで水気をしっかり拭き取ります。両面に塩、黒胡椒を振っておきましょう。（これが味しみのポイント！）
- 小さな器に【黄金比ソース】の材料（バター以外）をすべて混ぜ合わせておきます。
- フライパンにオリーブオイルとおろしニンニクを入れ、中火にかけます。香りが立ってきたら、マグロを投入！
- 各面を30秒〜1分ずつ、焼き色がつくまで焼きます。焼きすぎは禁物！中はレアを保つのが美味しく仕上げる最大のコツです。
- 全面に焼き色がついたら、一度火を止めて、混ぜておいたソースを回し入れます。
- 再度弱火にかけ、最後にバターを加えて全体に絡めます。ソースが少しとろっとしたら完成！
熱々のうちにスライスして、お皿に盛り付けましょう。付け合わせには、アボカドのスライスやベビーリーフがぴったり。これにキンキンに冷えたビールがあれば、そこはもうハワイです！ぜひ、このレシピで最高の「おうちハワイ」を楽しんでくださいね。
アヒステーキだけじゃない！ハワイ旅行を最高にする過ごし方
美味しいアヒステーキを食べる。それだけでも最高の思い出ですが、その体験をさらに特別なものにするには、一日の過ごし方も大切です。
僕のおすすめプランは、「アクティブに動いて、お腹を空かせてから、絶景と共にアヒステーキを味わう」というコース。
例えば、午前中はカイルアビーチやラニカイビーチで、カヤックやスタンドアップパドルに挑戦。エメラルドグリーンの海で思いっきり遊べば、心も体もリフレッシュできます。ランチは、カイルアタウンで人気のプレートランチをテイクアウトして、ビーチで食べるのが最高に気持ちいい！
そして夕方、ワイキキに戻り、シャワーを浴びて少しドレスアップ。サンセットに合わせて予約しておいたレストランへ向かいます。海で遊んだ後の心地よい疲労感と、ペコペコのお腹。そこに、冷たい白ワインと、完璧に焼き上げられたアヒステーキが登場したら…もう、想像しただけで幸せじゃないですか？
食後は、ビーチを散歩したり、ホテルのバーでライブミュージックに耳を傾けたり。そんな風に過ごす一日は、きっとあなたのハワイ旅行の中でも、忘れられない1ページになるはずです。最高のグルメは、最高の体験とセットで記憶に残るもの。ぜひ、あなただけのアヒステーキ・デーを計画してみてください。
まとめ：あなたのアヒステーキ体験が、最高のハワイの思い出になりますように
ここまで、僕の愛するハワイのアヒステーキについて、熱く語ってしまいました。この記事を読んで、「次のハワイでは絶対にアヒステーキを食べるぞ！」と、ワクワクしてくれていたら、こんなに嬉しいことはありません。
一茂さんが愛するハワイの味、それは単に美味しいだけでなく、ハワイの太陽や風、人々の温かさが詰まった、特別な一皿なんだと思います。
今回ご紹介したお店は、どれも僕が心からおすすめできる場所ばかりですが、ハワイにはまだまだたくさんの魅力的なレストランがあります。ガイドブックに載っていないローカルなお店にふらっと入ってみるのも、旅の醍醐味ですよね。
大切なのは、情報を集めつつも、最後は自分の「食べたい！」という直感を信じること。そして、誰と、どんな景色の中で、どんな気持ちで食べるかということ。そのすべてが合わさって、あなたの「最高のアヒステーキ体験」が生まれるはずです。
この記事が、あなたのハワイ旅行を彩る、小さなスパイスになってくれたら幸いです。
あなたのハワイ旅行が、美味しいアヒステーキと共に、キラキラした最高の思い出でいっぱいになりますように！Aloha!
