ハワイの服、サイズで失敗しない!旅行が10倍楽しくなるショッピング完全ガイド
「ハワイ旅行、決まった!あの青い海と空を思い浮かべるだけでワクワクする!…でも、ショッピングってどうなんだろう?服のサイズ選びで失敗したくないな…」
アロハ! ハワイの風をこよなく愛する旅行ブロガーのMikiです。その気持ち、痛いほどわかります。何を隠そう、私自身がそうでしたから。初めてハワイのショップに足を踏み入れた日、可愛すぎるワンピースを前に「S…M…L…あれ?日本のと全然違う!」と、試着室で頭を抱えた思い出があります(笑)。
でも、大丈夫。ちょっとしたコツさえ知ってしまえば、ハワイでのショッピングは、あなたの旅を彩る最高のスパイスになります。この記事では、私のたくさんの失敗と成功から学んだ「ハワイ 服 サイズ」のリアルな攻略法を、あなただけにこっそりお伝えしますね。
読み終わる頃には、あなたはもうサイズ選びのプロ。自信を持ってお店のドアを開け、心から「これだ!」と思える一着に出会えるはず。さあ、一緒に最高のハワイショッピングの準備を始めましょう!
まずはこれだけ!ハワイの服サイズ選び、基本の「き」
ハワイのショップに並ぶ服は、そのほとんどが「アメリカンサイズ」が基準。これが、私たち日本人が最初に戸惑うポイントです。

ざっくり言うと、日本の同じサイズ表記(S, M, Lなど)より、ワンサイズほど大きめに作られていることがほとんど。普段Lサイズの私が、ハワイではMサイズ、時にはSサイズがぴったり、なんてことも日常茶飯事です。
「じゃあ、いつもよりワンサイズ下を選べばいいのね?」と思うかもしれませんが、実はそこが落とし穴。ブランドやデザイン、素材によって、その「さじ加減」が微妙に違うんです。だからこそ、ハワイのショッピングで一番大切な合言葉は、「できる限り、必ず試着する!」これに尽きます。
そして、もう一つ、旅立つ前にぜひやっておいてほしいのが、「自分サイズ」の把握です。メジャーを用意して、バスト・ウエスト・ヒップを測っておくのはもちろん、私が特におすすめしたいのは「お気に入りの服の寸法を測っておく」こと。
例えば、「このTシャツの身幅と着丈が理想的!」という一枚があれば、そのサイズ(cm)をスマホのメモに残しておきましょう。これが後々、試着できない時やオンラインで買う時に、最強の武器になりますよ。
【モール別】達人が教える!人気スポットのサイズ攻略法
ハワイには魅力的なショッピングモールがいっぱい! それぞれに個性があるので、お店の傾向を知っておくと、サイズ選びがぐっと楽になります。

アラモアナセンター:多様性こそが魅力!ブランドごとの「クセ」を見抜こう
ハワイ最大の楽園、アラモアナセンター。高級デパートのノードストロームやメイシーズから、ZARAやユニクロのようなお馴染みのブランドまで、まさに玉石混交! だからこそ、「このモールではこのサイズ」と一括りにできないのが特徴です。
例えば、ナチュラルで可愛い「Anthropologie」のワンピースは、表示サイズよりゆったりめ。私は普段よりワンサイズ下でジャストでした。一方で、ティーンに人気の「Forever 21」や「H&M」は、日本のサイズ感に近いことが多いです。
ここでの攻略の鍵は、先入観を捨てること。「私はMサイズだから」と決めつけず、気になる服があればS・M・Lの3サイズを試着室に持ち込むくらいの気持ちで臨みましょう!週末は試着室が混み合うので、平日の午前中が狙い目ですよ。
インターナショナルマーケットプレイス:ワイキキ中心で気軽に、でも慎重に
ワイキキのど真ん中、緑あふれる空間が心地よいインターナショナルマーケットプレイス。観光の合間にふらっと立ち寄れるのが魅力ですよね。
「Saks Fifth Avenue」のような高級セレクトショップでは、ヨーロッパブランドも多く、サイズ感がさらに多様になります。店員さんに「I usually wear a Japanese size 9.(普段は日本の9号です)」などと伝えて、相談してみるのが一番の近道。フレンドリーにアドバイスしてくれますよ。

一方、サーフブランドの「Vans」や「Billabong」などは、ユニセックスなアイテムも多く、メンズサイズを女性がゆったり着るのも可愛いですよね。ただし、袖の長さや肩幅が合わないこともあるので、鏡の前でしっかりチェックしてくださいね。
ロイヤル・ハワイアン・センター:大人のリゾートウェアは「フィット感」が命
カラカウア通りに面した、アクセス抜群のロイヤル・ハワイアン・センター。ここは、上質なアロハシャツやムームー、リゾートドレスなど、「ハワイらしい一着」を見つけるのに最適な場所です。
「Tory Burch」や「Kate Spade New York」など、大人女子に人気のブランドは、日本より少し大きめの作り。友人は「普段7号だけど、Tory BurchのXSでぴったりだった!」と喜んでいました。特にセール品はサイズ欠けも多いので、見つけたら即キープ&試着が鉄則です。
アロハシャツやムームーで有名な「Reyn Spooner」や「Tori Richard」は、ブランド独自のサイズ基準を持っていることも。試着が難しい場合は、日本語が堪能なスタッフも多いので、「日本のMサイズだと、どれが合いますか?」と具体的に聞いてみましょう。きっとあなたにぴったりのサイズを提案してくれます。
パパ・ママ必見!ハワイの子供服、サイズ選びで笑顔を咲かせよう
ハワイの子供服って、見ているだけで笑顔になっちゃうくらい可愛いですよね!でも、大人の服以上にサイズ選びが難しいのが悩ましいところ。

アメリカの子供服は、月齢(例: 12M, 18M)や年齢(例: 2T, 3T, 4T)で表記されます。「M」はMonth(月齢)、「T」はToddler(幼児)の略。日本の「80cm」「90cm」といった身長表記とは違うので注意が必要です。
私の失敗談ですが、1歳の娘に「12-18M」の服を買ったら、日本の感覚よりかなり大きくて、結局着れたのは1年後…なんてことがありました。アメリカのベビーは、同じ月齢でも少し大きめな子が多いのかもしれません。迷ったら、身長(Height)と体重(Weight)の表記を必ずチェックしましょう。タグに小さく書かれていますよ。
「Carter's」や「OshKosh B'gosh」は、可愛くてお手頃なのでお土産にも大人気。これらのブランドは比較的サイズ通りですが、心配ならワンサイズ小さめを選ぶか、少し大きめを買って来年用にする、というのも賢い選択です。
試着できない…そんな時の「オンライン&お土産」サイズ選び術
旅の前にネットで現地の服を注文したり、お土産で頼まれたり…試着できない状況、ありますよね。そんな時は、あなたの「リサーチ力」が試されます!
一番確実なのは、先ほどお伝えした「手持ちのベストサイズ服」と、オンラインストアの「サイズチャート(Size Chart)」を徹底的に比較すること。身幅(Chest/Bust)、着丈(Length)、肩幅(Shoulder)の数値を照らし合わせれば、失敗の確率はぐっと減ります。

そして、購入者レビューは情報の宝庫。特に「身長(Height)●●cm、体重(Weight)●●kgでMサイズがぴったりでした」といった具体的なコメントは超有益です!レビューでよく見る「true to size」という言葉は「サイズ表記通り」という意味なので、一つの判断基準になりますよ。
素材のチェックも忘れずに。コットン100%は洗濯で縮む可能性を、伸縮性のないリネンやレーヨンはジャストサイズすぎると動きにくい可能性を、少しだけ頭に入れておくと完璧です。
現地で慌てない!ハワイ滞在中のショッピングで気をつけること
さあ、いよいよ現地でお買い物!最後に、知っておくと便利な注意点をいくつか。
まず、靴。ハワイではビーチサンダルからスニーカーまで、たくさん歩きますよね。一日中歩き回った足は、夕方にはむくみがち。もし靴を買うなら、できれば午後に試着するのがおすすめです。朝ぴったりだった靴が、夜にはきつく感じる…なんて悲劇を防げます。
水着は、衛生上の理由でショーツの上からの試着がルールだったり、そもそも試着不可のお店もあったりします。事前に確認しておくとスムーズです。

そして、セールの赤い文字は魅力的ですが、「Final Sale」や「Clearance」と書かれた商品は、返品・交換が一切できないことがほとんど。デザインが気に入っても、サイズに少しでも不安があれば、一度冷静になる勇気も大切です。
まとめ:最高の思い出は、最高の一着とともに
ハワイでの服のサイズ選び、もう怖くありませんね!最後に、大切なポイントをおさらいしましょう。
- 旅の前に:自分のヌードサイズと、「お気に入りの服」の寸法を測っておく。
- お店では:先入観を捨てて、とにかく気になるものは全部試着する!
- 迷ったら:恥ずかしがらずに、フレンドリーな店員さんに相談してみる。
- 買う前には:返品・交換のポリシー(Return Policy)をレジで確認する。
サイズ選びは、ハワイの文化に少しだけ触れるような、楽しいコミュニケーションの一部です。焦らず、じっくりと、あなただけの一着との出会いを楽しんでください。
お気に入りの服を身にまとって、ダイヤモンドヘッドを背景に写真を撮ったり、サンセットを見ながらディナーをしたり…。その一着が、あなたのハワイの思い出を、もっともっと色鮮やかで特別なものにしてくれるはずです。

あなたのハワイ旅行が、最高の笑顔と素敵なお洋服であふれますように! Mahalo!