ハワイ旅行の両替、どこが一番お得?【知らなきゃ損する裏ワザも】徹底ガイド!

アロハ~! ハワイの風を感じるだけで、もう心が躍っちゃいますよね!キラキラ輝く青い海、とろけるようなロコモコ、お土産探しにショッピング…あぁ、想像するだけで待ちきれない!でも、ハワイ旅行の準備で、ちょっと頭を悩ませるのが「お金」のこと、特に「両替」じゃないですか?

ハワイ 両替 お得な方法って何だろう…」って検索して、このページにたどり着いてくれたあなた、大正解です! 私もハワイが大好きで、何度も訪れていますが、最初の頃は両替で「あちゃ~、もっと調べておけばよかった…」なんて後悔したこともあったんです(笑)。

空港?銀行?それともワイキキの街中にある両替所?クレジットカードのキャッシングってどうなの?手数料は?円安の今、いつ両替するのがベストなの…?考え出すとキリがないですよね。わかります、その気持ち!

この記事では、そんなあなたの悩みをぜーんぶ解決しちゃいます! ハワイ両替の基本の「き」から、それぞれの場所のメリット・デメリット、そして私が実際に試して「これは!」と思ったお得な両替の裏ワザ、さらには現金以外のスマートな支払い方法まで、どこよりも分かりやすく、そして温かくお伝えしますね。この記事を読み終わる頃には、あなたもハワイ両替マスターになっているはず! さあ、一緒に最高のハワイ旅行の準備、始めましょう!

ハワイ両替のキホン!どこでドルにチェンジできるの?

ハワイに到着!まず何をしますか?…そう、多くの方がまず考えるのが現地通貨、USドルへの両替ですよね。私も初めてハワイの地に降り立った十数年前、右も左もわからず、とりあえず空港で両替したのを覚えています。「これで安心!」と思ったのも束の間、後でレートを見比べて「うーん、ちょっと手数料高かったかな…」なんて、ちょっぴりほろ苦いデビューでした(笑)。

ハワイの風景

それ以来、銀行を使ってみたり、ワイキキの街中を歩き回って良さそうな両替所を探したり…色々な方法を試してきました。ワイキキの中心部、カラカウア通り沿いなんかは両替所も多くて便利なんですけど、時間帯によっては観光客の方で長ーい列ができていたり、レートもお店によってまちまちだったりするんですよね。

ハワイで両替できる主な場所は、ざっくり以下の通り。それぞれの特徴を、私の体験談も交えながら見ていきましょう!

  • 空港(ホノルル・ダニエル・K・イノウエ国際空港など)
  • 日本の銀行(出発前に国内で)
  • ハワイ現地の銀行
  • 街の両替所(ワイキキなどに多数)
  • ホテル

私自身の経験から言うと、例えばワイキキなら、DFSギャラリア(Tギャラリア ハワイ by DFS)の周辺には、比較的レートが良いと評判の両替所がいくつか集まっています。日本語が通じるスタッフさんがいることも多いので、英語が苦手な方でも安心感がありますよ。実際に、去年の年末に友人とハワイに行った時も、DFS近くの両替所で両替したら、空港で見たレートよりちょっぴりお得でした!

ただ、両替所によって営業時間が結構違うので、事前にGoogleマップなんかでチェックしておくのがおすすめです。そして何より大事なのは、現金だけに頼らず、クレジットカードと上手に使い分けること。これが、賢くハワイを楽しむ大きなポイントなんです!

空港での両替:到着後すぐで便利!でもレートは…?

ハワイに到着して、ホッと一息。でも、すぐにタクシーに乗ったり、ちょっとした飲み物を買ったり…やっぱり現金が手元にあると安心ですよね。そんな時、真っ先に思いつくのが空港での両替。

ハワイの風景

ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港(HNL)にも、到着ロビーや手荷物受取所近くに両替カウンターがあります。最大のメリットは、なんといってもその利便性の高さ! 飛行機を降りてすぐ、しかも早朝や深夜の到着便でも開いていることが多いので、時間を気にせず両替できるのは本当に助かります。

私も、初めてのハワイ旅行では、右も左もわからず、まず空港で両替しました。「これでひと安心!」と思ったのですが…後で街中のレートと比べて、ちょっぴりショックを受けた記憶があります(苦笑)。そう、空港での両替は、一般的に手数料が割高で、両替レートがあまり良くない傾向があるんです。

「じゃあ、空港での両替は避けるべき?」と思うかもしれませんが、一概にそうとも言えません。例えば、深夜に到着してすぐに現金が必要な場合や、とりあえず到着日のチップや軽食代だけ確保したい、という場合には便利です。私の友人なんかは、「空港では2~3日分くらいの最低限の現金だけ両替して、残りはワイキキのレートが良い両替所でする」という賢い方法をとっていますよ。

もし空港で両替するなら、まずはレートをしっかり確認!そして、必要最低限の金額にとどめておくのが鉄則です。目安としては、1万円~2万円程度でしょうか。残りは、後述する街中の両替所やクレジットカードのキャッシングなどを活用するのが、「ハワイ 両替 お得」を実現するコツですよ!

日本の銀行での両替:出発前の安心感と注意点

「ハワイに着いてからバタバタしたくないし、日本で両替しておこうかな」と考える方も多いですよね。私も、特に初めての海外旅行の時は、事前に日本の銀行で両替していくことが多かったです。やっぱり、出発前に現地通貨を手にできる安心感は大きいですよね。

ハワイの風景

日本の大手都市銀行や一部の地方銀行、ゆうちょ銀行などで外貨両替サービスを利用できます。メリットとしては、日本語で安心して手続きできること、そして事前に準備できるので、ハワイ到着後すぐに観光や食事を楽しめること。特に、ご家族連れやお年寄りの方と一緒の旅行などでは、この安心感は大きな魅力です。

レートに関しては、銀行によって、またその日の為替状況によって変動しますが、一般的に空港よりは良いことが多いと言われています。ただ、街中のレートが良い両替所と比べると、少し見劣りする場合も。また、銀行によっては外貨両替手数料が別途かかることもあるので、事前に確認が必要です。

デメリットとしては、銀行の窓口は営業時間が限られている(平日の昼間が中心)こと。お仕事をしている方だと、なかなか平日に銀行に行く時間を取るのが難しいかもしれません。また、金種(例えば、細かい1ドル札や5ドル札を多めに欲しい、など)の希望に応じてもらえない場合もあります。

私が以前、成田空港内の銀行で出発直前に両替しようとしたら、思いのほか混んでいて、搭乗時間に間に合うかヒヤヒヤした経験があります…。もし日本の銀行で両替するなら、時間に余裕を持って、できれば出発の数日前までに済ませておくのがおすすめです。最近では、外貨宅配サービスを行っている銀行もあるので、忙しい方はそういったサービスを利用するのも良いかもしれませんね!三菱UFJ銀行や三井住友銀行のウェブサイトで、最新のレートやサービス内容を確認してみてください。

ハワイ現地の銀行:意外と穴場?でも旅行者には…

「ハワイの銀行で両替するってどうなんだろう?」と疑問に思う方もいるかもしれませんね。ハワイには、バンク・オブ・ハワイ(Bank of Hawaii)やファースト・ハワイアン・バンク(First Hawaiian Bank)といった地元の大手銀行があります。

ハワイの風景

これらの銀行の窓口でも、もちろん両替は可能です。一般的に、空港やホテルよりはレートが良いことが多いと言われています。また、偽札の心配が少ないという安心感もありますね。

ただ、旅行者にとっては少しハードルが高いかもしれません。まず、言葉の問題。もちろん親切に対応してくれますが、基本的には英語でのやり取りになります。そして、口座を持っていない旅行者の場合、両替に応じてくれなかったり、手数料が高くついたりすることもあるようです。

私も一度、ワイキキのバンク・オブ・ハワイの支店で両替を試みようとしたことがあるのですが、その時は「口座がないと…」という感じで、結局両替できませんでした(たまたまかもしれませんが)。営業時間が平日の日中に限られているのも、観光で時間を有効に使いたい旅行者にとってはネックになるかもしれません。

もしハワイに長期滞在する予定があったり、英語でのコミュニケーションに自信がある方なら、選択肢の一つとして考えてみても良いかもしれませんが、短期の旅行であれば、他の方法を検討する方がスムーズかもしれませんね。

街の両替所:レート重視ならココ!賢い選び方とは?

さて、いよいよ本命(!?)の街の両替所です。「ハワイ 両替 お得」を追求するなら、やっぱりここを攻略しないと始まりません! ワイキキ周辺には、本当にたくさんの両替所があります。カラカウア通りやクヒオ通りを歩いていると、あちこちで「EXCHANGE」の看板を見かけますよね。

ハワイの風景

街の両替所の最大のメリットは、なんといってもレートが良い場合が多いこと!特に、競争が激しいエリアでは、空港やホテルよりもかなりお得なレートで両替できることがあります。営業時間が比較的長いお店も多く、中には夜遅くまで開いているところもあるので、夕食後やショッピングのついでに立ち寄れるのも便利です。

私がよく利用するのは、やっぱりワイキキ中心部、特にDFSギャラリア(Tギャラリア ハワイ by DFS)の周辺や、ロイヤル・ハワイアン・センターの近くにある両替所です。このあたりは激戦区なのか、比較的良いレートを提示しているお店が多い印象です。2023年の夏に友人と行った時は、何軒かレートを比較して、一番良かったお店で両替しました。ほんの数セントの違いでも、まとまった金額になると結構大きな差になりますからね!

ただし、注意点もいくつかあります。まず、お店によってレートや手数料が結構違うこと。必ず複数の両替所を比較検討するようにしましょう。レート表示が分かりにくいお店や、「No Commission!(手数料無料!)」と謳っていても、実際にはレート自体に手数料が含まれていて割高だった…なんてことも。怪しいな、と感じたら無理に利用せず、他のお店を探す勇気も大切です。

良い両替所の見分け方としては、レートがはっきりと分かりやすく表示されていること、手数料の有無や金額が明記されていること、そしてスタッフの対応が丁寧なことなどが挙げられます。口コミサイトや、ハワイ好きの友人の情報を参考にするのも良いですね。私はいつも、Googleマップで「両替所 ワイキキ」などと検索して、レビューをチェックしたりしていますよ。

ちなみに、ABCストアの一部店舗でも両替サービスを行っていますが、レートは専門店に比べると少し見劣りすることが多い印象です。ただ、利便性は高いので、少額だけ急いで両替したい時には選択肢の一つになるかもしれませんね。

ハワイの風景

ホテルでの両替:手軽だけど…最終手段と考えよう

ハワイ旅行中、ふと「あ、現金が足りないかも!」なんてこと、ありますよね。そんな時、宿泊しているホテルで両替できたら便利だな、と思うかもしれません。実際、多くのホテルではフロントやコンシェルジュデスクで両替サービスを提供しています。

ホテルでの両替の最大のメリットは、その手軽さと安心感。わざわざ外に出なくても、慣れた場所で、しかも日本語が通じるスタッフに対応してもらえることが多いのは、特に夜間や、初めてのハワイで地理に不安がある方にとっては心強いですよね。私も、以前ハワイ島のリゾートホテルに宿泊した際、夜遅くにチップ用の小銭が足りなくなって、フロントで少しだけ両替してもらったことがあります。あの時は本当に助かりました。

しかし、この手軽さには代償が伴うことが多いんです…。それは、両替レートがあまり良くないこと。一般的に、ホテルでの両替は、空港よりもさらに手数料が高く設定されていることが多いと言われています。まさに「利便性をお金で買う」という感じですね。

友人とハワイ旅行の計画を立てていた時も、「ホテルでの両替は、本当に緊急時以外は避けた方がいいよ。レート見たらびっくりするかも!」なんて話になったことがあります。実際に、2022年にワイキキの某有名ホテルでレートを確認したら、街中の両替所と比べて1ドルあたり5円以上も差があったことがありました。100ドル両替したら500円以上も損してしまう計算です…これは大きいですよね。

ですので、ホテルでの両替は、あくまで「どうしても今すぐ現金が必要だけど、他に手段がない!」という時の最終手段として考えておくのが賢明です。もし利用するとしても、必要最低限の金額にとどめておきましょう。両替する前に、必ずレートと手数料を確認することも忘れずに!

ハワイの風景

ハワイ両替で「お得」をゲット!知っておきたい3つの秘訣

さて、ここまで色々な両替場所を見てきましたが、結局どうすれば一番「ハワイ 両替 お得」になるの?と気になっているあなたへ。ここでは、私がいつも実践している、お得に両替するためのとっておきの秘訣を3つ、ご紹介します!これを押さえておけば、あなたも両替上手になれるはず!

秘訣①:両替レートの「カラクリ」を知って、賢く比較!

両替所の前を通ると、「USD BUY 145.50 / SELL 148.50」みたいな表示、よく見かけますよね。これ、最初は「どっちを見ればいいの?」って混乱しませんか?私もそうでした(笑)。

簡単に言うと、私たちが日本円をUSドルに両替する時に見るべきなのは「SELL」のレートです。これは「銀行や両替所が私たちにドルを売る時のレート」という意味。この数字が小さいほど、少ない日本円でたくさんのドルが手に入るので、お得ということになります。(逆に、帰国して余ったドルを日本円に戻す時は「BUY」のレートを見ます)

そして、このレートには「為替手数料」というものが含まれているのが一般的です。ニュースで見る「1ドル=145円」といった為替レート(これはTTM:仲値と呼ばれます)に、銀行や両替所が手数料を上乗せして、私たちに提示しているんですね。

だから、複数の場所で「SELL」レートを比較することが、お得な両替への第一歩!面倒くさがらずに、いくつかのお店を回ってみたり、ネットで情報収集したりする手間を惜しまないことが大切です。最近では、リアルタイムのレートを比較できるアプリなんかもあるので、活用してみるのも良いかもしれませんね。

ハワイの風景

私が2023年の秋にホノルルに行った時は、ワイキキのA両替所が1ドル148.00円、B両替所が147.50円、C両替所が147.80円でした。もし1000ドル両替するなら、AとBでは500円も差が出ます。ランチ1回分くらい浮いちゃいますよね!

秘訣②:見逃し厳禁!「手数料」の存在をしっかりチェック!

「レートは良かったけど、手数料取られたら意味ないじゃん!」…そうなんです、手数料も両替の際には重要なチェックポイント。両替にかかる手数料には、主に「為替手数料(レートに含まれることが多い)」と、それとは別に「両替手数料(トランザクションフィーなどと呼ばれることも)」がかかる場合があります。

特に注意したいのが、「No Commission!(手数料無料!)」と大きく書かれている両替所。一見お得そうに見えますが、実はその分レートが悪く設定されていて、結果的に他の手数料がかかるお店より損をしてしまう…なんてことも。まさに「タダより高いものはない」状態ですね。

なので、両替する前には、「最終的にいくらの日本円で、いくらのUSドルが手に入るのか」をしっかり確認することが大切です。もし可能であれば、少額(例えば1万円)で実際に両替してもらって、レシートで内訳を確認してみるのも一つの手です。

手数料を抑える方法としては、やはりレートが良い両替所を選ぶこと、そして一度にまとまった金額を両替すること(少額を何度も両替すると、その都度手数料がかかる場合があるため)などが挙げられます。ただし、大金を持ち歩くのは防犯上おすすめできないので、バランスが大切ですね。

ハワイの風景

クレジットカードの海外キャッシングを利用する場合も、ATM利用手数料や利息がかかるので、それらをトータルで比較検討する必要があります。これについては後ほど詳しくお話ししますね!

秘訣③:「いつ両替するか」タイミングを見極めるのも大事!

「円高の時に両替すればお得なのは分かってるけど、いつが円高なの…?」これ、本当に難しい問題ですよね。為替レートは日々、刻々と変動しています。政治経済のニュースや、大きな金融政策の発表などで、あっという間にレートが変わってしまうことも。

理想を言えば、円高ドル安のタイミングで両替するのが一番お得です。例えば、2022年の初め頃は1ドル115円前後でしたが、2023年の後半には一時1ドル150円を超えるなど、大きな変動がありました。もし1000ドル両替するなら、115円の時なら11万5千円、150円の時なら15万円と、3万5千円もの差が出てしまうんです!これは大きいですよね…。

でも、未来のレートを正確に予測するのはプロでも難しいこと。じゃあ、私たちはどうすればいいの? 私がおすすめするのは、旅行の数ヶ月前から為替レートの動きをチェックし始めること。そして、「今だ!」と思えるタイミングが来たら、一度に全額ではなく、何回かに分けて両替する「分散両替」という方法です。

例えば、旅行の3ヶ月前に予算の半分を両替し、残りは1ヶ月前や出発直前のレートを見て判断する、といった具合です。こうすることで、高値掴みのリスクを少しでも減らすことができます。

ハワイの風景

また、旅行直前になって慌てて両替すると、レートが良い場所を探す時間も心の余裕もなくなってしまいがち。私自身、出発当日に空港で「え、こんなにレート悪いの!?」と愕然とした苦い経験があります(涙)。なので、余裕を持ったスケジュールで、計画的に両替準備を進めることが、結果的にお得に繋がることが多いですよ。為替情報サイトやアプリで、アラート機能を設定しておくのも便利です。

ハワイ旅行がもっと快適に!両替以外の支払い方法もマスターしよう

ハワイ旅行、現金ももちろん大切ですが、今の時代、キャッシュレス決済を上手に活用しない手はありません! むしろ、現金だけに頼るよりも、ずっとスマートで、時にはお得になることも多いんですよ。実際に、私の友人は先日のハワイ旅行で、クレジットカードのポイントをザクザク貯めて、次回の航空券代に充てたと喜んでいました!

ここでは、ハワイで役立つ主なキャッシュレス決済方法と、そのメリット・デメリット、そして賢い使い分けについてお話ししますね。

クレジットカード:ハワイ旅行の最強パートナー!

ハワイでは、クレジットカードが驚くほど普及しています。レストランやショップはもちろん、スーパーマーケット、ファーマーズマーケットの小さなお店、タクシー、さらにはフードトラックなんかでも使えることが多いんです。まさにハワイ旅行の最強パートナーと言えるでしょう!

メリットはたくさん!まず、大金を持ち歩かなくて済むので安全だということ。そして、利用ごとにポイントが貯まったり、マイルが貯まったりするのも嬉しいですよね。海外旅行保険が付帯しているカードなら、万が一の時にも安心です。また、カード会社によっては、海外での利用手数料が比較的安いものや、トラベルデスクなどのサポートが充実しているものもあります。

ハワイの風景

国際ブランドは、VISAかMastercardを持っていれば、ほとんどのお店で困ることはありません。JCBも、ワイキキ周辺や日本人観光客が多いお店では使えることが多いですし、JCBプラザ ラウンジ・ホノルルなどの特典も魅力です。アメックス(American Express)も高級店などで使えることが多いですが、一部使えないお店もあるので、VISAかMastercardをメインに、サブでJCBかアメックスを持つのがおすすめです。

デメリットとしては、使いすぎの心配があること(笑)。そして、ごく稀にですが、スキミングなどの不正利用のリスクもゼロではありません。利用明細はこまめにチェックし、不審な請求がないか確認するようにしましょう。また、海外でカードを利用すると、通常1.6%~2.5%程度の「海外事務手数料」がかかることも覚えておきましょう。

チップの支払いも、レストランなどでは伝票にチップの金額を書き込んで、合計金額をカードで支払うのが一般的です。スマートですよね!

デビットカード:使いすぎ防止に!でも注意点も

デビットカードは、使ったその場で銀行口座から直接引き落とされるカードです。クレジットカードのように後から請求が来るわけではないので、使いすぎを防ぎたい方や、現金の感覚でカードを使いたい方には便利です。

ハワイでも、VISAやMastercardのマークが付いているデビットカードであれば、クレジットカードと同じように使えるお店が多いです。ATMで現地通貨を引き出すこともできます。

ハワイの風景

ただ、注意点もいくつかあります。まず、クレジットカードに比べて、海外旅行保険などの付帯サービスが少ないことが多いです。また、利用時に「海外事務手数料」がかかるのはクレジットカードと同様ですが、銀行によってはさらにATM利用手数料などがかかる場合もあります。そして、一部のホテルやレンタカーでは、デポジット(保証金)のためにクレジットカードの提示を求められ、デビットカードでは対応してもらえないケースもあるようです。

もしデビットカードを利用するなら、事前にご自身のカードのサービス内容や手数料について、発行元の銀行に確認しておくことをおすすめします。

海外キャッシング:意外と使える!賢い利用法とは?

「クレジットカードでキャッシングって、なんだか抵抗がある…」という方もいるかもしれません。でも、実は海外キャッシングは、両替レートや手数料を考えると、かなりお得な現地通貨調達方法になることがあるんです!

多くのクレジットカードには、海外のATMで現地通貨を引き出せる「海外キャッシング」機能が付いています。この場合、適用されるレートは、両替所のように手数料が上乗せされたものではなく、国際ブランドが定める基準レートに近いことが多いんです。そのため、結果的に両替所よりも良いレートで現金を手に入れられる可能性があります。

ただし、キャッシングなので当然「利息」が発生します。この利息は日割りで計算されるので、帰国後すぐに繰り上げ返済することで、利息を最小限に抑えることができます。多くのカード会社では、電話やオンラインで繰り上げ返済の手続きが可能です。また、ATM利用手数料が1回あたり100円~200円程度かかる場合もあります。

ハワイの風景

私が実際にハワイで試した時は、事前にカード会社に連絡して繰り上げ返済の方法を確認しておき、帰国後すぐに返済しました。結果的に、ワイキキのどの両替所よりも良いレートで現金をゲットできましたよ!

海外キャッシングを利用する際には、まずご自身のカードにキャッシング枠が付いているか、海外ATMで利用できるかを確認しましょう。そして、ATMの操作方法や手数料、利息、繰り上げ返済の方法などを事前にしっかり調べておくことが大切です。計画的に利用すれば、とっても便利な味方になってくれますよ!

電子マネー・QRコード決済:ハワイでの現状は?

日本でおなじみのPayPayや楽天ペイなどのQRコード決済、ハワイでも使えたら便利ですよね。残念ながら、2024年現在、日本のQRコード決済がハワイで広く使える状況にはまだなっていません。一部の日本人経営のお店や、特定のキャンペーンで使えるケースもあるようですが、まだまだ限定的です。

Apple PayやGoogle Payといった、スマートフォンを使ったタッチ決済(NFC決済)は、クレジットカードを登録しておけば、対応しているお店で利用できます。ハワイでも、大手スーパーやチェーン店などでは、タッチ決済対応の端末が増えてきている印象です。カードを直接出さなくて済むので、セキュリティ面でも安心感がありますね。

とはいえ、まだまだ現金や物理的なクレジットカードが主流。電子マネーやQRコード決済は、「使えたらラッキー♪」くらいに考えておくのが良さそうです。今後の普及に期待しましょう!

ハワイの風景

結局のところ、ハワイでの支払いは、現金とクレジットカード(またはデビットカード、海外キャッシング)を上手に使い分けるのがベスト。例えば、チップや屋台での軽食、ファーマーズマーケットなどでは現金、レストランやショッピングではクレジットカード、といった具合です。それぞれのメリットを活かして、スマートでお得なハワイ旅行を楽しんでくださいね!

ハワイ両替の「困った!」を解決!よくある質問(FAQ)

ハワイ旅行の準備中、両替に関して「これってどうなの?」と疑問に思うこと、ありますよね。ここでは、私がよく聞かれる質問や、実際に困った経験をもとに、Q&A形式でお答えします!あなたの不安が少しでも解消されたら嬉しいです。

Q:ハワイでの両替にパスポートは必要ですか?
A:基本的には、街中の多くの両替所ではパスポートの提示は求められません。ただ、銀行での両替や、一部のセキュリティが厳しい両替所、または高額な両替をする際には、身分証明書としてパスポートの提示を求められることがあります。私は以前、アラモアナセンター内の両替所で、たしか10万円以上の両替だったと思いますが、パスポートの提示を求められた経験があります。念のため、パスポートのコピーではなく原本を持参しておくと安心ですね。

Q:ハワイ旅行、一体いくら両替すればいいの?目安は?
A:これは本当に難しい質問で、旅行のスタイル(豪華なレストランに行くか、カジュアルな食事がメインかなど)や日数、お土産をどれくらい買うかによって大きく変わってきます。私の場合、クレジットカードをメインに使い、現金はチップ、屋台、ファーマーズマーケット、バス(TheBus)の乗車など、カードが使いにくい場面のために用意します。目安としては、1日あたり50ドル~100ドルくらいを現金で用意しておき、あとはクレジットカードで対応、という感じでしょうか。最初の数日分(例えば200~300ドル程度)を両替しておき、足りなくなったら街中のATMでキャッシングするか、レートの良い両替所で追加するのがおすすめです。JCBカードが使えるお店もワイキキ周辺には多いので、意外と現金は少なく済むこともありますよ。

Q:チップって、どうやって、いくらくらい支払うのがスマート?
A:ハワイ(アメリカ)はチップ文化が根付いているので、サービスを受けたらチップを支払うのがマナーです。レストランでは、食事代金の15%~20%が目安。伝票に「Gratuity」や「Service Charge」として既に含まれている場合もあるので、必ず確認しましょう。含まれていなければ、テーブルに現金を置くか、クレジットカードで支払う際にチップ額を上乗せします。タクシーの運転手さんには運賃の15%程度、ホテルのポーターさんには荷物1個につき1~2ドル、ベッドメイキング(ハウスキーピング)には1泊あたり2~5ドル程度を枕元に置くのが一般的です。チップ用に1ドル札や5ドル札を多めに用意しておくと、とても便利ですよ!

ハワイの風景

Q:両替して余ったドル、どうするのが一番いい?
A:余ったドル、どうしようか悩みますよね。いくつかの選択肢があります。

  1. 日本に帰国後、日本の銀行や両替所で日本円に再両替する。ただし、手数料が二重にかかることになるので、あまりお得ではありません。
  2. 次回の海外旅行(特にアメリカ方面)のために取っておく。これが一番無駄がないかもしれませんね!
  3. ハワイ好きの友人や家族に、少し良いレートで譲る。
  4. 空港の免税店などで使い切る。
私は、少額なら次回のハワイ旅行のために「ハワイ貯金箱」に入れておくことが多いです(笑)。あまりに多くのドルが余ってしまった場合は、帰国後、レートが良い日を選んで日本の金券ショップなどで両替することもあります。硬貨(コイン)は基本的に日本では両替できないので、ハワイ滞在中に使い切るか、記念に持ち帰るのが良いでしょう。

Q:安全な両替所と、ちょっと怪しい両替所の見分け方は?
A:まず、空港やホテルの両替所、銀行は基本的に安全です。街中の両替所を選ぶ際は、以下の点に注意してみてください。

  • レート表示が明確で、手数料についてもきちんと説明があるか。
  • 極端に良いレートを提示していないか(何か裏があるかも…)。
  • 薄暗い場所や、人通りの少ない路地裏にあるようなお店は避ける。
  • 「No Commission!」の言葉だけに惑わされない。
  • 実際に両替する前に、少額で試算してもらい、納得できるか確認する。
日本語が通じるスタッフがいるお店や、長年営業しているようなお店は比較的安心できる傾向があります。事前にネットで口コミを調べてみるのも良い方法です。もし少しでも「怪しいな」と感じたら、無理せず他のお店を探しましょう。安心してお得に両替できるのが一番ですからね!

Q:100ドル札や50ドル札は使いにくいって本当?
A:はい、小さなお店や屋台、タクシーなどでは、100ドル札や50ドル札を出すとお釣りがないと言われたり、受け取りを嫌がられたりすることがあります。偽札を警戒しているという側面もあるようです。両替する際には、20ドル札以下の少額紙幣を多めに混ぜてもらうようお願いするのがおすすめです。特に1ドル札、5ドル札、10ドル札はチップなどでよく使うので、たくさんあると便利ですよ!

まとめ:賢い両替で、ハワイ旅行をもっとお得に、もっと楽しく!

さて、ここまでハワイ旅行の両替について、私の経験も交えながら、たくさんの情報をお伝えしてきました。もうあなたは、ハワイ両替のポイントをしっかり掴んで、自信を持って準備を進められるはず!

最後に、今回の内容をぎゅっと凝縮して、あなたのハワイ旅行が最高のものになるための「両替術」の秘訣をおさらいしましょう。

ハワイの風景

まず、両替場所の比較。空港は便利だけどレートはイマイチ、銀行は安心だけど手間がかかることも。やっぱり狙い目はワイキキなどの街中にあるレートの良い両替所です。そのためには、複数の場所でレートと手数料をしっかり比較することが何よりも大切! 私が2023年の年末にハワイに行った友人も、「ABCストアの近くにある両替所が意外とレート良かったよ!」なんて教えてくれました。足で稼ぐ情報も大事ですね!

お得な両替方法としては、円高のタイミングを見計らうこと、そしてクレジットカードの海外キャッシングも賢い選択肢の一つ。ただし、利用するなら繰り上げ返済を忘れずに! 安全な両替のためには、怪しい両替所は避け、営業時間や口コミを事前にしっかり調べておくことが鉄則です。

そして何より、現金だけに頼らず、クレジットカードやデビットカードと上手に使い分けること。これが、現代のハワイ旅行をスマートに楽しむコツです。キャッシュレス決済を上手に使えば、ポイントも貯まるし、安全性も高まります。

賢く両替して、少しでもお得にドルをゲットできれば、その分、美味しいパンケーキを食べたり、素敵なハワイアンジュエリーを買ったり、思い出に残るアクティビティに参加したり…と、ハワイでの体験がもっと豊かになりますよね!

この記事が、あなたのハワイ旅行の準備に少しでもお役に立てたなら、こんなに嬉しいことはありません。「この記事に出会えて本当に良かった!」そう感じていただけたら、ブロガー冥利に尽きます。

ハワイの風景

アロハスピリットあふれる常夏の楽園ハワイで、太陽のようにキラキラ輝く、最高の思い出をたくさん作ってくださいね! Mahalo nui loa!(本当にありがとう!)そして、素敵な旅を!

この記事は参考になりましたか?

ハワイについて、もっと知ろう!