ハワイ旅行、ネットはどうする?出発前の羽田空港でSIMカードを準備するのが最強の理由

「あともう少しで、待ちに待ったハワイ旅行!…でも、スマホのネット環境ってどうしたらいいんだろう?」

スーツケースの準備は万端でも、意外と後回しにしがちなのが、この通信問題。ハワイの青い海を目の前にして「Googleマップが開けない…」「素敵なカフェの写真をインスタにアップできない…」なんて、想像しただけで冷や汗が出ちゃいますよね。

こんにちは!ハワイを愛してやまない、旅行ブロガーのHanaです。何を隠そう、私も昔は現地に着いてから慌ててWi-Fiを探したり、通信料の高さに怯えたりした経験があるんです(笑)。でも、今では自信を持って言えます。ハワイ旅行のインターネット問題は、日本を出発する直前、羽田空港で解決するのが一番スマートで、一番安心なんです!

この記事では、「ハワイ simカード 羽田空港」で検索してくれたあなたのために、私のたくさんの経験と、ちょっぴりの失敗談を交えながら、羽田空港でのSIMカード入手術を余すところなくお伝えします。この記事を読み終える頃には、あなたの不安はワクワクに変わっているはず。さあ、最高のハワイ旅行の準備を、ここから始めましょう!

なぜ「羽田空港」でSIMを買うのがベストなの?

「ハワイ現地で買えばいいんじゃない?」「Wi-Fiレンタルじゃダメなの?」そう思う気持ち、すごくよく分かります。でも、ちょっとだけ私の話を聞いてください。

ハワイの風景

ハワイの空港に着いてからSIMカードを探すのは、意外と大変。長時間のフライトで疲れている上に、慣れない英語で店員さんとやり取りして、たくさんのプランから自分に合うものを選ぶ…考えただけで、ちょっとハードルが高いですよね。

Wi-Fiルーターのレンタルも人気ですが、常に一台持ち歩かないといけないのがネック。ビーチで身軽に動きたいのに、ルーターの充電を気にしたり、うっかりホテルに忘れてきたり…。私も一度、友人と別行動した時にルーターを持っている方がいなくて、連絡が取れず困ったことがありました。

その点、羽田空港で出発前に自分のスマホにSIMをセットしてしまえば、ハワイに到着した瞬間から、自分のスマホがそのまま使えるんです。これ、本当にストレスフリーで感動しますよ!日本語で専門スタッフに相談できるし、設定まで手伝ってもらえることも。これこそが、私が出発前のSIM購入を強くオススメする理由です。

羽田空港のどこで買える?ターミナル別・お店ガイド

「よし、羽田で買おう!」と決めたあなた。次に気になるのは「どこで買えるの?」という場所ですよね。ご安心ください、国際線が出発する第3ターミナルには、頼れるお店がいくつもあります。

メインはここ!第3ターミナル(国際線)

ハワイ便をはじめ、国際線の多くが発着する第3ターミナル。出発ロビーのある3階に、SIMカードを扱うカウンターがいくつか並んでいます。

ハワイの風景

代表的なのは「テレコムスクエア」や「JAL ABC」、「モバイルセンター」といったお店。フライト情報の電光掲示板の近くにあるので、すぐに見つけられるはずです。私のおすすめは、時間に余裕を持ってフライトの3時間前には空港に着いて、チェックインを済ませた後にゆっくりお店を回ること。お店のカウンターは朝早くから夜遅くまで開いていることが多いので、どんなフライト時間でも安心です。

週末や連休の出発便が重なる時間帯は、カウンターが少し混み合うことも。SIMカードの購入と設定には15分〜20分ほど見ておくと、焦らずに済みますよ。

第1・第2ターミナル(国内線)は?

国内線から乗り継いで国際線へ向かう場合など、第1・第2ターミナルを利用する方もいますよね。これらのターミナルにも、数は少ないですがSIMカードを販売しているお店や自動販売機があります。ただ、品揃えは国際線の第3ターミナルに比べると限られるのが正直なところ。

もし時間に余裕があるなら、ターミナル間を無料で移動できる連絡バスを使って、第3ターミナルまで足を運ぶのが確実です。品揃えもサポートも、やっぱり国際線ターミナルが一番充実していますからね。

【最重要】あなたに合うのはどっち?SIMカードの選び方

さて、いよいよSIMカード選びです。お店のカウンターに行くと、色々なプランがあって迷ってしまうかもしれません。でも大丈夫。ポイントはたったの2つです。

ハワイの風景

プリペイドSIM vs eSIM:あなたはどっち派?

まず、SIMカードには物理的なカードを差し替える「プリペイドSIM」と、スマホ本体に情報をダウンロードする「eSIM」の2種類があります。

▼昔ながらの安心感「プリペイドSIM」
文字通り、小さなICカードをスマホに入れるタイプ。最大のメリットは、ほとんどのスマホで使えること。古い機種でも対応していることが多いです。ただ、デメリットはSIMカードの入れ替え作業が必要なこと。SIMピンという専用の道具でトレイを開けて…と、慣れていないと少しだけ手間がかかります。日本のSIMカードをなくさないように、保管しておくケースも忘れずに!

▼スマート派なら絶対これ!「eSIM」
最近のスマホなら、断然eSIMがおすすめです!物理的なカードはなく、お店でもらうQRコードをスマホで読み込むだけで設定が完了。SIMの抜き差しが不要なので、日本のSIMをなくす心配もありません。私も最近はずっとeSIM派。ハワイに着陸する直前に機内で設定を切り替えれば、ドアが開いた瞬間からネットが使えるので、本当に快適です!ただし、eSIMに対応しているスマホの機種かどうかの確認は必須です。

プラン選びの3つのポイント

  1. データ容量:あなたの使い方に合わせよう!
    「マップを見たり、LINEで連絡するくらい」という方なら、5GB〜7GBもあれば十分。でも、「ハワイの美しい景色を動画でストーリーに上げたい!」「空き時間に動画を見たい」というSNSヘビーユーザーなら、10GB以上の大容量プランか、データ無制限プランを選ぶと安心です。意外とホテルのWi-Fiが使えるので、少し控えめの容量を選んで、その分をガーリックシュリンプ代に回す…なんていうのも賢い選択ですよ!
  2. 利用期間:「滞在日数+1日」が合言葉
    5日間、7日間、15日間など、様々な期間のプランがあります。ここでケチってはいけません(笑)。帰国便が遅延する可能性も考えて、実際の滞在日数よりも1日長いプランを選んでおくのが、私の旅の鉄則です。心の余裕が生まれますよ。
  3. 通話は必要?:
    ほとんどのプランはデータ通信専用ですが、中にはハワイ国内や日本への通話が少しだけ付いているものも。現地のレストランを予約したり、オプショナルツアーの会社に電話したりする可能性があるなら、通話付きプランも検討してみましょう。まあ、最近はLINE通話で十分なことが多いですけどね!

出発前にこれだけはチェック!3つの必須準備

羽田空港のカウンターで「ごめんなさい、このスマホでは使えません…」なんて言われたら、せっかくの旅行気分も台無しですよね。そうならないために、お家で必ず確認してほしい3つのことがあります。

1. あなたのスマホ、SIMフリーですか?
ドコモやau、ソフトバンクなどで購入したスマホには、「SIMロック」がかかっている場合があります。このロックがかかったままだと、海外のSIMカードを入れても使えません。必ず、ご自身の契約している携帯会社のマイページやショップで「SIMロック解除」の手続きを済ませておきましょう。私の友人がこれを忘れていて、空港で真っ青になっていたことがあります…。

ハワイの風景

2. eSIMを使いたいなら、対応機種か確認!
eSIMは本当に便利ですが、全てのスマホが対応しているわけではありません。iPhoneならXS/XR以降のモデル、Androidも比較的新しい機種が中心です。自分のスマホがeSIMに対応しているか分からない場合は、「(自分の機種名) eSIM 対応」で検索するか、空港のカウンターで聞けば教えてくれます。

3. パスポートとクレジットカードは手荷物に!
SIMカードの契約には、本人確認のためのパスポート提示が必須です。間違えてスーツケースに預けてしまわないように!支払いも、現金よりクレジットカードの方がスムーズなことが多いので、すぐに取り出せるようにしておきましょう。

【簡単3ステップ】羽田空港でのSIM購入から利用開始まで

準備ができたら、あとは空港で手続きするだけ!実際の流れをシミュレーションしてみましょう。

Step 1:カウンターで希望を伝える
お店のカウンターに着いたら、臆せずスタッフさんに話しかけましょう!「ハワイに7日間行きます。iPhone 15で、主にマップとインスタを使いたいです」というように、「渡航先」「日数」「スマホの機種」「主な使い方」を伝えると、ぴったりのプランを提案してくれます。

Step 2:その場で設定サポートをお願いしよう!
無事に購入できたら、ここが一番のポイント。ぜひ「設定もお願いできますか?」と聞いてみてください。多くの場合、スタッフさんが手慣れた様子で設定を手伝ってくれます。APN設定など、少しややこしい作業も全部お任せできるので、機械が苦手な方でも絶対に安心です。これこそ、羽田空港で買う最大のメリット!

ハワイの風景

Step 3:ハワイ到着!通信をチェック
ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港に着陸したら、機内モードをオフに。スマホの画面上部のアンテナ表示が、現地の通信会社(AT&TやT-Mobileなど)に切り替われば接続成功です!すぐに家族に「無事着いたよ!」とLINEしたり、空港からワイキキまでの道のりを調べたりできますよ。

万が一、羽田で買い忘れても大丈夫!

「うっかり忘れてた!」「時間がなかった!」という場合も、まだ諦めないで。オンラインで事前に購入し、自宅に郵送してもらう方法もあります。Amazonや楽天で「ハワイ SIMカード」と検索すればたくさん出てきますよ。出発の1週間前くらいまでに注文しておくと安心です。

最終手段として、ハワイ現地での購入も可能です。空港や市内のコンビニ(ABCストアなど)、携帯ショップで手に入りますが、やはり料金は割高になる傾向があり、英語でのやり取りが必要になることは覚悟しておきましょう。

ハワイのSIMあるあるQ&A

Q. データ容量を使い切っちゃったらどうなるの?
A. プランによっては、オンラインでデータを追加購入(チャージ)できるものもあります。それができない場合は、通信速度が極端に遅くなるか、使えなくなります。でも大丈夫!ハワイはホテルやカフェ、ショッピングセンターなど、無料Wi-Fiが使える場所がたくさんあります。うまく活用しましょう!

Q. テザリングで、友達や家族のスマホも繋げる?
A. ほとんどのSIMカードでテザリング(インターネット共有)が可能です!自分のスマホをWi-Fiルーター代わりにして、同行者のデバイスをネットに繋げられるので、とっても便利ですよ。

Q. 使わなかったSIMカードって、返す必要ある?
A. プリペイドSIMなので、返却は不要です。旅行が終わったら、日本のSIMカードに戻して、ハワイのSIMは記念に取っておくか、処分してOKです。

まとめ:最高の旅は、最高の準備から!

ここまで、羽田空港でのSIMカード準備について、熱く語ってしまいましたがいかがでしたか?

ハワイ旅行の準備で一番大切なこと。それは、現地での不安要素を一つでも減らして、「楽しむ」ことに120%集中できる状態を作ることだと私は思っています。そのための最も確実で簡単な最初のステップが、羽田空港でのSIMカード準備です。

ハワイの風景

飛行機を降りた瞬間から、あなたのスマホが頼もしい旅の相棒になる。その安心感は、あなたのハワイでの体験を何倍にも素晴らしいものにしてくれるはずです。

さあ、これであなたの通信準備は完璧!ハワイの太陽と風を全身で感じて、忘れられない思い出をたくさん作ってきてくださいね!

Aloha!

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