3月のハワイ、何着てく? 失敗しない服装選びと旅のコツ、ぜんぶ教えます!
「3月のハワイ旅行、もうすぐだ!でも…どんな服を持っていけばいいんだろう?」青い空とキラキラ光る海、心地よい風…。想像するだけでワクワクしますよね!でも、服装選びでちょっぴり悩んでいませんか? 実は私、初めての3月のハワイで、昼間の暖かさだけを考えて薄着ばかり詰めていったら、サンセット後のワイキキビーチで「さ、寒い…!」と凍えそうになった苦い経験があるんです…。あの時の後悔といったら!
だからこそ、この記事では、そんな失敗を繰り返してほしくないという思いを込めて、3月のハワイを最高に楽しむための服装選びの秘訣を、私の体験談や現地で感じたリアルな情報を交えながら、たっぷりお伝えしますね。これを読めば、あなたもきっと「準備万端!」と自信を持ってハワイへ旅立てるはず。さあ、一緒に最高のハワイ旅行の準備を始めましょう!
3月のハワイ、気温のリアルな話。「思ったより涼しい?」の真相
まず知っておきたいのが、3月のハワイの気候。日中は平均気温が25℃前後と、日本の初夏のように暖かくて過ごしやすいんです。まさにTシャツ短パンでOK!な陽気。でもね、意外と見落としがちなのが、朝晩の気温差と「体感温度」なんです。
私が実際に訪れた時も、日中は「暑い〜!」と汗ばむくらいなのに、日が傾き始めるとスーッと涼しくなって、海からの風が吹くと「あれ?ちょっと肌寒いかも」と感じることが何度もありました。特にディナークルーズや星空観賞など、夜のアクティビティを予定しているなら、薄手の羽織りものは絶対に必要! 具体的には、朝晩は20℃を下回ることもあり、特に風が強い日は、実際の気温よりもグッと寒く感じることがあるんです。
日中は、お気に入りのTシャツやタンクトップ、ショートパンツ、サンドレスなど、思いっきり夏を満喫できる服装で大丈夫。でも、ショッピングモールやレストラン、ホテルの中は冷房がキンキンに効いていることが多いのもハワイあるある。だから、さっと羽織れる薄手のカーディガンやシャツを一枚、常にバッグに忍ばせておくのが賢い選択です。

夜は、日中の服装にプラスして、長袖のトップスや薄手のパーカー、リネンシャツなどがあると安心。友人は「私はいつも、お気に入りのワンピースに、カシミアの薄手ストールを合わせるのが定番よ」なんて話していました。なるほど、おしゃれで実用的ですよね! 私は最初の失敗以来、「重ね着」できるアイテムを必ずスーツケースに入れるようにしています。薄手のものを何枚か組み合わせるのがポイント。例えば、キャミソールの上にTシャツ、さらに薄手のシャツやUVカットパーカーを羽織る、といった感じです。これなら、気温の変化に合わせて細かく調整できるし、荷物もかさばりません。厚手のコートやジャケットは、ハワイではほぼ出番がないので、日本においていくのが正解ですよ!
日本の春先の服装をイメージしつつ、そこに「ハワイの強い日差し対策」と「屋内や夜の肌寒さ対策」をプラスする感じ。これが3月のハワイ服装選びの基本戦略です!
ハワイ旅行3月:レディース編 おしゃれも快適さも諦めない!おすすめコーデ&アイテム
さあ、ここからは女性の皆さんのための、とっておきの服装アドバイス! 3月のハワイは、日差しは強いけれど、風は爽やか。おしゃれも思いっきり楽しみたいですよね! 私が初めてハワイを訪れた3月、何を持っていくか本当に悩んだのを覚えています。
日中のおすすめは、やっぱりリゾート感あふれるワンピース! 風に揺れるマキシ丈も素敵だし、動きやすいAラインもいいですね。素材は、汗をかいてもサラッとしているリネンやコットン、レーヨンなどが快適。トロピカルフラワー柄で気分を上げるのもよし、シンプルな無地を選んでアクセサリーで遊ぶのも楽しい! アラモアナセンターやワイキキのブティックを覗けば、きっとお気に入りの一枚が見つかりますよ。私も、現地で買ったパイナップル柄のサンドレスは、今でも大切な思い出の品です。
ワイキキビーチでのんびりしたり、カイルアの街を散策したりするなら、Tシャツにショートパンツ、またはおしゃれな柄のサブリナパンツなんていうカジュアルスタイルも◎。水着は、デザイン違いで2〜3枚あると、毎日気分を変えられておすすめ。ビーチで過ごす時間が長いなら、水着の上からさっと羽織れるビーチカバーアップやパレオはマストアイテム! 私は、ABCストアで買った鮮やかなブルーのパレオを、ワンピース風に巻いたり、肩から羽織ったりと大活用しました。紫外線対策も絶対に忘れずに! 日焼け止めはSPF50+ PA++++レベルのものをこまめに塗り直すのはもちろん、つば広の帽子や大きめレンズのサングラスも、おしゃれと実用を兼ねた必須アイテム。特にダイヤモンドヘッドに登るなら、日陰がほとんどないので、帽子は命綱ですよ!

そして、気になる夜の服装。ちょっとお洒落なレストランでディナーをしたり、サンセットを見ながらバーで一杯…なんて素敵な時間には、昼間のカジュアルさから少しだけドレスアップしたいもの。そんな時は、薄手のカーディガンやシルクのストール、リネン素材のジャケットがあると、ぐっと洗練された印象になります。私は以前、友人とハレクラニの「ハウス・ウィズアウト・ア・キー」でフラを観ながらカクテルを楽しんだのですが、その時はノースリーブのワンピースにレースのカーディガンを羽織って行きました。夜風が心地よくて、本当に最高の思い出です。
靴は、シーンに合わせて使い分けられるように、最低3種類あると便利。まずは、ビーチやプールサイドで大活躍のビーチサンダル。次に、街歩きやショッピングで疲れない、歩きやすいフラットサンダルやエスパドリーユ。そして、少しアクティブに動く日や、雨季の終わりかけのスコール対策も兼ねて、おしゃれなスニーカーが一足あると完璧です。ちなみに、私はいつも「TKEES(ティキーズ)」のシンプルなビーチサンダルと、「Superga(スペルガ)」の白スニーカーを愛用しています。どんな服装にも合わせやすいので重宝していますよ!
3月のハワイは、重ね着や小物使いで、いくらでもおしゃれを楽しめます。ぜひ、あなたらしいコーディネートで、素敵なハワイ時間を満喫してくださいね!
ハワイ旅行3月:メンズ編 リラックス感と程よいきちんと感を両立させる服装術
続いては、男性の皆さんへ! 3月のハワイは、日中はまさに常夏の楽園。基本はやっぱりリラックススタイルですよね。Tシャツに短パン、足元はサンダル、というのが定番中の定番。でも、ちょっとしたポイントを押さえるだけで、ぐっと快適でおしゃれなハワイ滞在になりますよ。
まず、ハワイといえばアロハシャツ! これはもう、マストバイアイテムと言っても過言ではありません。現地で調達するのも楽しいですよね。選ぶなら、素材は通気性の良いレーヨンやコットンがおすすめ。柄は、伝統的なハワイアンモチーフも素敵ですし、少し落ち着いたトーンのボタニカル柄なら、普段使いもしやすいです。サイズは、ジャストサイズよりも少しゆったりめを選ぶと、風が通って涼しく、リラックス感もアップ。2023年の3月にハワイ島を訪れた友人は、毎日違うアロハシャツを着ていて、見ているこちらも楽しくなりました。彼は「 Reyn Spooner(レインスプーナー)」のヴィンテージアロハがお気に入りだそう。

日中のボトムスは、サーフショーツやチノ素材のハーフパンツが動きやすくて快適。海やプールで過ごすなら、水着と、日差し対策&体温調節に役立つラッシュガードは必須です。ハワイの紫外線は本当に強いので、油断は禁物! 私も昔、オアフ島のノースショアに夢中になりすぎて、肩から背中にかけて真っ赤に日焼けしてしまい、夜眠れないほど痛かった苦い経験があります…。あの時の教訓から、日焼け止め(特にウォータープルーフタイプ!)と帽子、サングラスは絶対に手放せなくなりました。
そして、意外と重要なのが夜の服装。少し肌寒くなることもありますし、レストランによってはドレスコードがある場合も。そんな時のために、長袖のリネンシャツや薄手のコットンジャケット、そしてチノパンやきれいめの長ズボンを一本持っていくと安心です。特に、少し高級なレストランやバーに行く予定があるなら、襟付きのシャツはマナーとしても押さえておきたいところ。デニムも悪くはないですが、少し暑く感じるかもしれません。ユニクロの感動パンツのような、軽くてストレッチの効いた素材のものが、実はハワイでは大活躍したりします。
靴は、ビーチサンダルはもちろん、街歩きにはクッション性の高いスニーカーや、おしゃれなデッキシューズ、ドライビングシューズなどがおすすめ。サンダルでどこまでも行ける気軽さもハワイの魅力ですが、一日中歩き回る日は、やはり足が疲れにくい靴を選ぶのが賢明です。私は、夫にはいつも「OluKai(オルカイ)」のレザーサンダルをおすすめしています。履き心地が良くて、カジュアルすぎないデザインが人気ですよ。
3月のハワイは、日中と朝晩、屋内と屋外で気温差があることを意識して、上手なレイヤードスタイルを心がけるのがポイント。羽織れるものを一枚プラスするだけで、快適さが格段にアップします!
これがあると超便利!3月のハワイ旅行、マストハブ&お役立ち持ち物リスト
服装以外にも、3月のハワイ旅行をさらに快適で楽しいものにするために、「これ、持って行って本当に良かった!」と心から思ったアイテムたちをご紹介しますね。意外なものが役立ったりするんですよ。

まずは、何と言っても徹底した日焼け対策グッズ。日差しは日本の数倍とも言われるほど強烈なので、SPF50+ PA++++クラスの日焼け止めは必須中の必須!顔用、体用、スプレータイプなど、使い分けられると便利です。最近はサンゴ礁に優しい「リーフセーフ」の日焼け止めも多く売られているので、ぜひチェックしてみてください。そして、サングラスとつば広の帽子。これはおしゃれアイテムとしてだけでなく、目や頭皮を紫外線から守るためにも重要です。私はいつも、大きめのストローハットとUVカット機能付きのサングラスを持参します。
次に、意外と見落としがちなのが虫除けスプレーと保湿ケア用品。特に夕暮れ時のビーチや、緑豊かな公園、ハイキングコースなどでは、蚊の標的になりやすいんです…。肌に優しい天然成分のものや、携帯しやすいシートタイプもおすすめ。また、ハワイの気候はカラッとしていて気持ち良いのですが、日差しや冷房で肌は思った以上に乾燥します。アロエベラジェルや、お気に入りの保湿ローション、リップクリームは必ず持っていきましょう。私は、ハワイのドラッグストア「ロングスドラッグス」で、ココナッツオイル配合のボディクリームを買って、滞在中ずっと愛用していました。
3月はハワイの雨季の終わりかけにあたるので、折りたたみ傘や軽量のレインコートがあると安心です。ザーッと降ってはサッと止む「シャワー」と呼ばれるにわか雨が多いので、バッグに忍ばせておけば、急な雨にも慌てず対応できます。パッカブルタイプなら荷物にもなりません。
そして、万が一のために常備薬や酔い止めも。食べ慣れないものでお腹を壊したり、船や飛行機で酔ってしまったり…なんてことも。私は以前、友人がクルーズで船酔いしてしまい、酔い止めを持っていなかったことを後悔した経験があります。絆創膏や胃腸薬なども、少し持っておくと安心感が違います。
エコバッグも忘れずに! ハワイではレジ袋が有料だったり、廃止されていたりするお店が多いので、お土産を買った時や、ファーマーズマーケットでの買い物に大活躍します。小さく折りたためるものをいくつか持っていくと便利ですよ。私はいつも、ホールフーズマーケットの可愛いエコバッグを愛用しています。

最後に、パスポートや貴重品を入れるセキュリティポーチや、首から下げられるタイプのパスポートケース。これは防犯として基本中の基本ですね。ハワイは比較的治安が良いと言われていますが、油断は禁物です。これらのアイテムを参考に、あなたのハワイ 服装 3月の準備が完璧になることを願っています!
ハワイ旅行3月の服装、みんなの疑問をスッキリ解決!Q&Aコーナー
さて、ここまで3月のハワイの服装について色々お話ししてきましたが、もしかしたら「これはどうなの?」と気になる点もあるかもしれませんね。ここでは、よくいただく質問にお答えしていきます!
Q1. 3月のハワイって、雨はどのくらい降るの?雨具は必須?
A1. そうですよね、お天気は気になりますよね! 3月のハワイは、雨季の終わりかけ。日本の梅雨のように一日中雨が降り続くことは稀で、いわゆる「シャワー」と呼ばれる、短時間のスコールがサッと降ることがあります。私が2018年の3月にオアフ島に行った時も、ワイキキを散策中に突然の雨に降られ、慌ててABCストアでビニール傘を買った思い出が(笑)。なので、薄手のウィンドブレーカーや撥水性のあるジャケット、またはコンパクトな折りたたみ傘があると安心です。足元は、濡れてもすぐ乾くサンダルか、滑りにくいスニーカーなどが良いでしょう。私は、小さく畳めるパッカブルなレインポンチョをいつもバッグに入れています。これなら両手も空くので便利ですよ。
Q2. レストランでの服装マナーって? Tシャツ短パンでも大丈夫?

A2. 基本的にハワイのレストランはカジュアルな雰囲気のところが多いので、日中であればTシャツにショートパンツ、サンダルといったラフな格好でも問題ない場合がほとんどです。ただ、夜のディナー、特に高級レストランやホテルのメインダイニングでは、少しだけドレスアップを意識するとスマートです。男性なら襟付きのシャツ(アロハシャツもOK!)にチノパンやスラックス、女性ならワンピースやブラウスにスカート、少しヒールのあるサンダルなどがおすすめ。例えば、ワイキキの「ミッシェルズ・アット・ザ・コロニー・サーフ」や「ラ・メール」のような格式高いレストランでは、ビーチサンダルやタンクトップは避けた方が良いでしょう。予約時にドレスコードを確認しておくと安心ですね。せっかくの特別なディナーですから、少しおしゃれをして、思い出に残る時間を過ごしてくださいね。
Q3. 空港での服装や機内持ち込みで気をつけることは?
A3. 空港での服装は、なんといってもリラックスできて動きやすいことが一番! 長時間のフライトに備えて、締め付けのない服装を選びましょう。飛行機の中は、想像以上に冷えることがあります。私もいつも、薄手のカーディガンや大判のストール、そして着圧ソックスを機内に持ち込んでいます。これがあるとないとでは、快適さが全然違いますよ。足元も、むくみやすいので、楽なスニーカーやスリッポンなどがおすすめです。
Q4. 子供連れの場合、子供の服装で気をつけることは?
A4. お子さんの服装は、大人以上に脱ぎ着しやすくて動きやすいものを選んであげてください。汗をかきやすいので、通気性の良いコットン素材のTシャツや短パンが基本。そして、大人以上に日差しに弱いので、つば付きの帽子と、できればUVカット機能のある薄手の羽織りもの(ラッシュガードなど)は必須です。水遊びをする機会も多いと思うので、水着も何枚かあると良いですね。ハワイには可愛い子供服のお店もたくさんあるので、現地で調達するのも楽しいですよ!カーターズやターゲットなどで、お手頃価格で可愛いアイテムが見つかります。

Q5. 長期滞在の場合、洗濯はどうすればいい?
A5. ハワイには、ホテル内にコインランドリーがあったり、街中にもコインランドリー(ランドロマット)がたくさんあります。なので、長期滞在でもそれほど多くの着替えを持っていく必要はありません。洗剤は、現地でも購入できますが、小分けになったトラベル用の洗剤や、シートタイプの洗剤を日本から持参すると便利です。私はいつも、1週間程度の旅行なら、下着やTシャツ類は手洗いして、あとは帰国後にまとめて洗濯することが多いです。荷物を少しでも減らしたいですもんね!
まとめ:準備万端で最高の思い出を!3月のハワイ旅行、服装選びの最終チェック
さあ、3月のハワイ旅行に向けて、服装のイメージはバッチリ掴めましたか? 最後に、もう一度大切なポイントをおさらいして、最高の思い出作りの準備を完成させましょう!
基本の服装は、日中は半袖Tシャツやアロハシャツ、ショートパンツでOK!でも、朝晩の涼しさや、冷房が効いた屋内対策として、薄手の長袖シャツやカーディガンは絶対に忘れずに。私が2023年3月にハワイ島のマウナケア山麓で星空観賞ツアーに参加した時、ダウンジャケットが必要なくらい寒かったんです!そこまで極端な場所へ行かなくても、夕食時に「ちょっと羽織るものが欲しいな」と感じることは日常茶飯事。薄手のストールやパーカーは、本当に頼りになる相棒です。
持ち物リストの最終確認も忘れずに! 日焼け止め、サングラス、帽子は「三種の神器」。私は以前、ハナウマ湾でシュノーケリングに夢中になり、日焼け止めを塗り忘れた背中が大変なことになった苦い経験が…。水着やビーチサンダル、濡れても大丈夫なバッグも、ハワイの太陽と海を満喫するためには欠かせません。そして、出発前には必ず天気予報をチェック! 3月のハワイは比較的お天気が安定していますが、スコールに備えて折り畳み傘や撥水性のあるアウターがあると、心に余裕が生まれますよ。

そして何よりも大切なのは、ハワイを楽しむ心! 焦らず、時間に追われず、ゆったりとした気持ちで過ごすこと。美味しいローカルフードを頬張り、美しいサンセットに息をのみ、優しいアロハスピリットに触れる…そんな一つ一つの瞬間を大切に味わってください。私は以前、オアフ島のノースショアで、有名なガーリックシュリンプの屋台を探して道に迷ったことがあるんです。でも、そのおかげで偶然見つけた小さなビーチが最高に美しくて、地元のおじいさんとおしゃべりする機会にも恵まれました。ハワイでは、予定通りにいかないことさえも、素敵なサプライズに変わることがあるんです!
この記事が、あなたの3月のハワイ旅行を、忘れられない最高の思い出にするためのお手伝いができたなら、これ以上嬉しいことはありません。準備万端で、思いっきりハワイを楽しんできてくださいね! Aloha!