6月のハワイ、何着ていく?もう迷わない!最高のハワイ旅行にするための服装完全ガイド

「6月のハワイ旅行、待ち遠しいけど…どんな服を持っていけばいいんだろう?」

ウキウキする気持ちと同時に、頭を悩ませるのが服装選びですよね。私もハワイが大好きで、何度も訪れていますが、特に初めての6月は「日本の夏と同じでしょ?」なんて高をくくって、ちょっぴり失敗した経験があるんです。

日差しを甘く見て肩が真っ赤になったり、レストランで「あれ、思ったより寒い…」なんてことも。でも、そんな経験のおかげで、ハワイの6月を誰よりも快適に、そしておしゃれに楽しむための秘訣を掴むことができました!

この記事では、私の体験談や現地で感じたリアルな情報をたっぷり交えながら、あなたのハワイ旅行がもっともっと素敵になるような服装選びのポイントを、心を込めてお伝えします。もう、パッキングで悩む必要はありませんよ。さあ、一緒に最高のハワイ旅行の準備を始めましょう!

6月のハワイ、天気と気温は?服装選びの基本と私の失敗談

6月のハワイと聞くと、ギラギラの太陽と青い海、まさに常夏の楽園をイメージしますよね!その通り、日中の平均気温は28℃~30℃くらい、湿度は70%前後と、日本の夏のように暑く、カラッとした気持ちの良い気候が魅力です。

ハワイの風景

ただし!ハワイの6月は、日本のジメジメした夏とは少し違います。貿易風が心地よく吹くので、日陰に入ると意外と涼しく感じたり、朝晩は肌寒さを感じることも。そして、忘れてはいけないのが「スコール」。ザッと短時間で雨が降ることがあるので、油断は禁物です。

私が初めて6月にハワイに行ったとき、まさにこの「油断」が失敗のもとでした。「暑いだろうから、とにかく薄着で!」と、お気に入りのコットン100%のTシャツを何枚もスーツケースに詰め込んだんです。これが大きな落とし穴でした…。

日差しは日本の比じゃないくらい強烈で、汗をかくとコットン素材はなかなか乾いてくれないんです。夕方、冷房がキンキンに効いた「アラモアナセンター」をウキウキ気分で歩いていたら、汗で湿ったTシャツが原因で体がすっかり冷え切ってしまって…。あの時の寒さは今でも忘れられません(笑)。

この経験から学んだのは、素材選びの重要性!ハワイでは、軽くて通気性が良く、汗をかいてもすぐに乾くリネンやレーヨン、ポリエステル混などの速乾性のある素材が断然おすすめです。肌触りもサラッとしていて、本当に快適なんですよ。

具体的には、風通しの良いワンピース、サラッとしたTシャツやタンクトップ、動きやすいショートパンツやリゾート感のあるワイドパンツ。そして、日焼け&冷房対策として、薄手のカーディガンやシャツ、大判のストールは絶対に持っていきたいマストアイテムです。水着の上からサッと羽織れるラッシュガードも、ビーチやプールで大活躍してくれますよ。

ハワイの風景

靴選びも大切です。ビーチサンダルは必須ですが、街歩きやちょっとしたレストランへ行く時のために、歩きやすいスニーカーやおしゃれなサンダルも用意しておくと、足元からコーディネートの幅がぐっと広がります。私は以前、ビーチサンダルだけで数日過ごそうとして、足の裏が痛くなってしまった経験があるので、TPOに合わせた靴選びを心掛けています。

この記事を読んでくださっているあなたは、きっと私のような失敗はしたくないはず。大丈夫!ここから先も、あなたのハワイ 服装 6月の悩みを解決するヒントが満載です。荷物は賢く、思い出はたくさん!そんな旅を目指しましょう。

太陽と仲良し!6月のハワイ日中コーデ【マストアイテム&着こなし術】

6月のハワイの日中…想像するだけで、キラキラした太陽の光と、頬をなでる優しい風を感じませんか?この最高の季節を満喫するためには、やっぱり服装選びが肝心!私の経験と、ハワイラバーの友人たちの声も参考に、とっておきの情報をお届けしますね。

まず何よりも大切なのが、強烈な紫外線対策です!6月のハワイの日差しは、本当に容赦ありません。「ちょっとだから大丈夫」なんて油断は禁物。日焼け止めは、SPF50+ PA++++のような強力なものを、顔用・体用と使い分け、2~3時間おきにこまめに塗り直すのが鉄則です。私は、塗り直し用にスプレータイプの日焼け止めも常備しています。これが本当に便利なんですよ!

そして、帽子とサングラスも忘れずに!つば広の帽子は、顔だけでなく首の後ろまでしっかりガードしてくれる優れもの。サングラスは、UVカット効果の高いものを選んで、大切な目を守りましょう。おしゃれなデザインのものを選べば、コーディネートのアクセントにもなりますよね。ワイキキビーチで、日焼け止めを塗り忘れて肩が真っ赤になってしまった友人を横目に、帽子とサングラスのおかげで快適に過ごせたのは、今となっては笑い話です。

ハワイの風景

トップスは、とにかく通気性の良い素材を選びましょう。Tシャツ、タンクトップ、キャミソールなど選択肢は色々ありますが、私が特におすすめしたいのが「アロハシャツ」!…と言っても、お土産屋さんでよく見かける、ちょっとゴワゴワした生地のものではなく、レーヨンやシルク、薄手のコットン素材のものがおすすめです。古着屋さんやローカルブランドのお店で探すと、ヴィンテージ風の素敵なデザインや、肌触りの良い上質なアロハシャツに出会えることがありますよ。風通しも良くて、着ているだけでハワイ気分が盛り上がります!

ボトムスは、ショートパンツ、リネンやコットンのスカート、軽やかなワイドパンツなどが大活躍。動きやすくて涼しいものが一番です。素材は、汗をかいてもベタつきにくいものや、シワになりにくいものが旅行中は特に重宝します。私は以前、憧れて持っていったマキシ丈のロングスカートが、意外と風通しが悪くて暑く感じてしまい、結局あまり出番がなかった…なんて経験も。ビーチで過ごすなら、水着の上にサッと羽織れる薄手のワンピースや、ショート丈のトップスとショートパンツの組み合わせが鉄板です。

足元は、ビーチではもちろんビーチサンダルですが、街歩きにはクッション性の高いサンダルや、エスパドリーユなどもおすすめ。長時間歩く場合は、やっぱりスニーカーが安心ですね。ラッシュガードは、日焼け対策はもちろん、シュノーケリングなどのマリンアクティビティの際や、水着の上から着て体型カバーにも役立つ万能アイテム。デザインも豊富なので、お気に入りの一枚を見つけてみてください。

最後に、日中の服装で少し気をつけたいのが露出度。ビーチやプールサイドではノースリーブやショートパンツで思いっきり楽しんでOKですが、ショッピングセンターやレストラン、教会など、場所によっては少し露出を控えた方がスマートな印象になります。TPOに合わせて、サッと羽織れるものを用意しておくと安心ですね。日中は汗をかくことも多いので、ホテルの部屋に戻って着替えるのが面倒な私は、小さくたためる替えのTシャツをバッグに忍ばせておくこともあります。これで、いつでもサラッと快適に過ごせますよ!

夜風も心地よいハワイの夜♪ 羽織りものとシーン別おしゃれのポイント

日中の太陽が嘘のように、穏やかでロマンチックな雰囲気に包まれる6月のハワイの夜。海からの風が心地よく、ついつい夜更かししたくなっちゃいますよね。でも、油断していると「あれ?思ったより肌寒いかも…」なんてことも。

ハワイの風景

特に、ワイキキビーチ沿いのレストランやバー、少し標高の高い場所(タンタラスの丘などからの夜景鑑賞とか!)では、日中との気温差を感じやすいです。私も友人とオープンテラスのレストランでディナーを楽しんでいた時、最初は「気持ちいいね~」なんて話していたのに、だんだん風が冷たくなってきて、慌ててストールを羽織った経験があります。

だからこそ、夜のハワイでは薄手の羽織ものが必須アイテム!コンパクトに畳めてバッグに忍ばせておけるカーディガンや、リネン素材のシャツ、シルクやレーヨンのような肌触りの良い薄手のジャケットなどがおすすめです。私は、シワになりにくい素材のカーディガンを色違いでいくつか持っていて、その日のコーディネートに合わせて選んでいます。大判のストールやパレオも、肩から掛けたり、首に巻いたりとアレンジ自在で、おしゃれ度をアップさせながら体温調節もできるので本当に便利ですよ。

さて、夜のお出かけといえば、レストランやバーでの時間も楽しみの一つですよね。お店の雰囲気やジャンルによって、ドレスコードがある場合も。事前にホームページなどで確認しておくと安心です。例えば、高級ホテルのメインダイニングやファインダイニング系のレストランでは、男性は襟付きのシャツに長ズボン(スラックスやチノパンなど)、女性はワンピースや上品なブラウスにスカートやパンツといった、少しエレガントな装いが求められることがあります。ビーチサンダルやカジュアルすぎる服装は避けた方が無難です。

一方、カジュアルなレストランやバーであれば、日中の服装にカーディガンを羽織る程度でも大丈夫なことが多いですが、せっかくのハワイの夜ですから、ちょっとだけおしゃれ心をプラスしてみませんか?例えば、昼間着ていたコットンワンピースに、キラキラ光るアクセサリーを合わせたり、鮮やかな色のスカーフをアクセントにしたり。足元も、ビーチサンダルから少しヒールのあるサンダルやウェッジソールに変えるだけで、ぐっと大人っぽい雰囲気になりますよ。

ビーチでのサンセットディナーやルアウショーに参加するなら、リゾート感あふれるマキシ丈のワンピースや、華やかな柄のアロハシャツに身を包んで、思いっきりハワイアンムードを満喫するのがおすすめです。夜景を見に行くツアーや、星空観測など、少しアクティブな夜のイベントなら、動きやすくて暖かい服装を心がけましょう。薄手のフリースやウィンドブレーカーがあると安心です。

ハワイの風景

最後に、夜間の服装で気をつけてほしいのが、防寒対策と貴重品の管理。羽織ものは必ず持参し、特に風の強い場所や冷房の効いた屋内ではこまめに体温調節をしてくださいね。また、夜道は人通りが少ない場所もあるので、貴重品はしっかりと管理し、なるべく明るく人通りの多い道を選ぶなど、安全面にも配慮しましょう。準備を万全にして、ハワイの美しい夜を心ゆくまで楽しんでくださいね!

ハワイの景色に映える!6月のおしゃれ着こなしテクニック【色使い・小物・スタイルアップ】

6月のハワイ、せっかくならおしゃれも思いっきり楽しみたいですよね!青い空、エメラルドグリーンの海、色鮮やかな花々…そんな美しい景色に負けないくらい、素敵なあなたでいてほしいから、私なりのおしゃれに見せる着こなし術をこっそりお伝えします。

まず、ハワイの太陽の下で最高に映えるのが、やっぱり明るいカラー!白やベージュ、オフホワイトなどのベーシックカラーをベースに、ターコイズブルー、コーラルピンク、マンゴーオレンジといったトロピカルな差し色を加えるのがおすすめです。例えば、白いリネンのワンピースに、ハイビスカス柄の鮮やかなスカーフを巻いたり、ベージュのショートパンツに、パッと目を引くイエローのトップスを合わせたり。写真映えもバッチリですよ!

「黒もシックで好きなんだけど…」という方もいるかもしれませんね。もちろん黒も素敵ですが、日中の強い日差しの下では少し重たく見えたり、熱を吸収しやすかったりすることも。もし黒を取り入れるなら、透け感のある素材を選んだり、小物で明るい色をプラスしたりすると、バランスが取りやすいですよ。色を組み合わせる際は、ごちゃごちゃした印象にならないよう、3色以内に抑えると、すっきりまとまります。

そして、ハワイファッションに欠かせないのが、気の利いたアクセサリーや小物使いです。まずは帽子!日差し対策はもちろん、被るだけでおしゃれ度が格段にアップします。私は、つばが広めで風通しの良いストローハットを愛用しています。ラフィア素材の帽子もナチュラルで可愛いですよね。サングラスは、デザイン性だけでなく、UVカット率の高いものを選んで。顔の形に合わせて選ぶと、より素敵に見えますよ。

ハワイの風景

バッグは、シーンに合わせて使い分けたいですね。ビーチやプールには、濡れたものも気にせず入れられる大きめのトートバッグやメッシュバッグが便利。街歩きやショッピングには、両手が空く斜めがけのショルダーバッグや、ハワイらしいカゴバッグも素敵です。アクセサリーは、シンプルな服装のアクセントに。大ぶりのイヤリングや、ターコイズやシェル(貝殻)モチーフのネックレス、カラフルなビーズのブレスレットなどを重ね付けするのも、リゾート気分を盛り上げてくれます。フラの時に髪に飾るプルメリアやハイビスカスの生花を、ちょっと耳元に飾るのもロコガールみたいで可愛いですよ!

靴選びも、おしゃれと快適さを両立させる重要なポイント。ビーチサンダルはマストですが、それ以外にもう1~2足あると便利です。街歩きやカジュアルなレストランなら、歩きやすくておしゃれなフラットサンダルや、エスパドリーユ、ウェッジソールサンダルがおすすめ。少しヒールのあるサンダルは、ディナーなど、ちょっと特別なシーンのために一足持っていくと、コーディネートの幅が広がります。私は以前、ヒールのあるサンダルを何足も持っていこうとして、結局ほとんど履かなかった経験があるので(笑)、今は本当に必要なものだけを厳選するようにしています。

例えば、カイルアの人気レストラン「ブーツ&キモズ」でパンケーキを食べるなら、少し動きやすいけどおしゃれ感もある、柄物のサブリナパンツにシンプルな白Tシャツ、足元はフラットなレザーサンダル、なんていうのはいかがでしょう?

最後に、荷物をできるだけコンパクトにまとめるための着回しコーデ術!シンプルな無地のトップス(白、黒、ベージュなど)と、柄物のボトムス(スカートやパンツ)をいくつか持っていき、それらを自在に組み合わせるのがおすすめです。同じ組み合わせでも、アクセサリーや羽織ものを変えるだけで、ガラッと印象が変わりますよ。ホテルのランドリーサービスを利用したり、旅行用の洗剤を持参して手洗いしたりすれば、持っていく服の枚数をぐっと減らせます。私は、速乾性のある素材の服を選んで、夜シャワーを浴びるついでにササッと手洗いして、翌朝には乾いている…なんてこともよくやっています!

服装だけじゃない!6月のハワイ旅行を120%楽しむための持ち物リスト【忘れ物なし!】

6月のハワイ旅行、素敵な洋服の準備はバッチリですか?でも、快適で最高の旅にするためには、服装以外にも「これがあって本当に良かった!」と思えるアイテムがいくつかあるんです。私も最初の頃は色々忘れ物をして、「あー、あれ持ってくれば良かった…」と後悔したことも。そんな経験を踏まえて、皆さんの旅がもっとスムーズで楽しくなるような持ち物をご紹介しますね。

ハワイの風景

まず、意外と見落としがちなのが雨対策グッズ。6月のハワイは乾季とはいえ、突然のスコールに見舞われることが少なくありません。特に、マノアの滝のような自然豊かな場所や、山の天気は変わりやすいので要注意。ワイキキの街中でも、青空だったのに急に雨が…なんてことも。そんな時、バッグに軽量の折りたたみ傘が一本入っていると、本当に心強いですよ。両手を空けたいアクティブな方には、コンパクトにたためるレインポンチョもおすすめです。ちょっとした肌寒さ対策にもなりますしね。

次に、自然豊かなハワイだからこそ気をつけたいのが虫よけ対策。特に夕暮れ時や、緑の多い場所では蚊に刺されやすいんです。日本から使い慣れた虫よけスプレーを持っていくのがベストですが、現地でもドラッグストアやABCストアなどで手軽に購入できます。肌が弱い方やお子さんには、ディートフリーの優しい成分のものを選ぶと良いでしょう。私は、香りが良くてオーガニックの虫よけスプレーを試したことがあるのですが、残念ながらハワイの元気な蚊にはあまり効果がなく…(苦笑)。結局、現地の定番商品に頼ることが多いです。万が一刺されてしまった時のために、かゆみ止めも忘れずに。早めのケアが大切です。

そして、何度もお伝えしていますが、日焼け対策は本当に万全に!6月のハワイの日差しは、想像以上にパワフルです。日焼け止めはSPF50+、PA++++のものを、2~3時間おきにたっぷりと塗り直しましょう。特に海やプールに入った後は、ウォータープルーフタイプでも塗り直しが必須です。唇や髪の毛も日焼けするので、UVカット効果のあるリップクリームやヘアケア製品もおすすめです。日焼け後の肌は乾燥しやすくデリケートになっているので、アフターサンケアも重要。アロエジェルや保湿効果の高いローションで、火照った肌をクールダウンさせ、しっかりと潤いを与えてあげてくださいね。

その他、基本的な持ち物として、パスポート、航空券(Eチケット控え)、クレジットカード(複数枚あると安心)、海外旅行保険証、日本の運転免許証(レンタカーを借りる場合)、常備薬は必ずチェックしましょう。スマートフォンやカメラの充電器、モバイルバッテリーもあると便利です。ハワイではエコバッグが活躍する場面も多いので、いくつか持っていくと重宝しますよ。スーパーでの買い物はもちろん、ビーチグッズをまとめたりするのにも役立ちます。

「あれもこれも…」と心配になってしまうかもしれませんが、大丈夫!私が実際に使っている「ハワイ旅行持ち物チェックリスト」を、もしよろしければ参考にしてみてください。(※実際のブログならここにダウンロードリンクなどを設置) これで、忘れ物の心配もぐっと減るはずです。

ハワイの風景

さあ、これで準備はほぼ完璧!あとは思いっきりハワイを楽しむだけですね!

ハワイ服装【6月】あるあるQ&A!あなたの疑問、スッキリ解決します

6月のハワイ旅行の服装について、色々考えていると「これってどうなんだろう?」と細かい疑問が浮かんできますよね。私もハワイに行く前は、いつもネットで情報を探したり、ハワイ通の友人に質問攻めにしたりしていました(笑)。ここでは、皆さんが抱えがちな疑問に、私の経験とハワイ好きの仲間たちからの情報を元に、ズバリお答えしていきます!

Q1: 6月のハワイって、本当に雨は少ないの?雨具はどの程度必要?

A1: はい、6月はハワイの乾季にあたるので、比較的雨は少ない時期と言われています。ただ、ゼロではありません!特にオアフ島では、コオラウ山脈の影響で、カネオヘやカイルアといったウィンドワード(風上側)のエリアや、マノアのような山間部では、局地的に「シャワー」と呼ばれる短時間の雨が降ることがあります。ワイキキでも、突然サーッと降ってすぐに止む、なんてことも。なので、軽量の折りたたみ傘をバッグに一本入れておくと安心です。本格的なレインコートまでは必要ないことが多いですが、撥水性のある薄手のウィンドブレーカーなら、雨よけにも肌寒い時の羽織りものにもなって一石二鳥ですよ。私は、カイルアのブティックで見つけた、おしゃれな柄のパッカブルなウィンドブレーカーを愛用しています♪

Q2: 子供(幼児・小学生)の服装で気をつけることは?日焼け対策は大人と同じでいい?

ハワイの風景

A2: お子さんの服装は、大人以上に紫外線対策と体温調節が重要です!肌がデリケートなお子さんには、UPF50+のラッシュガード(長袖がおすすめ!)とスイムパンツ、つばの広い帽子、そして子供用のサングラスは必須アイテム。日焼け止めも、ベビー用やキッズ用の肌に優しいものを選び、こまめに塗り直してあげてください。特に水遊びの後は念入りに。2023年の夏に友人が3歳のお子さんとマウイ島へ行った際、日焼け止めを塗っていたつもりでも、遊びに夢中になっている間に肩が赤くなってしまったと話していました。汗をかいたり、砂でこすれたりすると日焼け止めも落ちやすいので、本当にこまめなケアが大切です。また、子供は大人よりも体温調節が苦手なので、薄手の羽織ものや、濡れた水着の上からサッと着せられるタオル地のポンチョなどがあると便利ですよ。

Q3: ダイヤモンドヘッド登山やハイキングツアーに参加します。どんな服装がいい?

A3: ダイヤモンドヘッドやマノアの滝ハイキングなど、アクティブなオプショナルツアーに参加する場合は、動きやすくて汚れても良い服装が基本です。トップスは速乾性のあるTシャツやタンクトップ、ボトムスはショートパンツや動きやすいレギンスなどがおすすめ。足元は、必ず履き慣れたスニーカーにしましょう。ビーチサンダルやヒールのある靴は絶対にNGです!日差しを遮る帽子とサングラス、そして水分補給のための飲み物も忘れずに。私は以前、ノースショアでのハイキングツアーに参加した際、虫よけスプレーと日焼け止めをこまめに塗り直し、汗拭きタオルが大活躍しました。ツアーによっては、多少汚れたり濡れたりすることもあるので、着替えを一組持っていくと、ツアー後も快適に過ごせますよ。

Q4: できるだけ荷物を少なくしたい!賢いパッキングのコツは?

A4: 荷物を少なくする最大のコツは、やっぱり着回し力のあるアイテムを選ぶこと!ベーシックカラーのトップス(Tシャツ、タンクトップ)を数枚と、それに合わせやすいボトムス(ショートパンツ、スカート、薄手のパンツ)を2~3本。そして、印象を変えられる柄物のワンピースやオールインワンを1~2枚。これに、温度調節用の羽織もの(カーディガンやシャツ)があれば、かなり着回せます。アクセサリーやスカーフなどの小物で変化をつけるのも効果的です。また、最近は圧縮袋も優秀なものが多いので、かさばる衣類をコンパクトにするのに役立ちます。そして、思い切って「現地調達」もアリ!ABCストアやターゲット、ウォルマートなどでは、リーズナブルでおしゃれなTシャツやビーチウェアが手に入りますよ。私も、帰国前にお土産と一緒に、ついつい可愛いTシャツを買い足してしまいます(笑)。

ハワイの風景

Q5: 水着やビーチサンダル、日焼け止めは現地で買える?日本から持っていくべき?

A5: はい、水着、ビーチサンダル、日焼け止め、帽子といったビーチの必需品は、ハワイのどこでも簡単に手に入ります!ワイキキの至る所にあるABCストアには、お手頃価格のものが一通り揃っていますし、アラモアナセンターなどのショッピングモールに行けば、ブランド物からローカルデザイナーの素敵なアイテムまで、選択肢も豊富です。なので、もし「日本で買い忘れた!」となっても全く問題ありません。ただ、日焼け止めは肌に合う合わないがあるので、敏感肌の方は日本から使い慣れたものを持参する方が安心かもしれませんね。水着も、デザインやサイズにこだわりがあるなら、お気に入りを日本から持っていくのがおすすめです。ハワイらしいアロハシャツやムームー、リゾートワンピースなどは、現地で選ぶのも旅の楽しみの一つ!きっと素敵な一枚に出会えますよ。

準備OK?6月のハワイで最高の思い出を作るための最終チェック!

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます!6月のハワイ旅行、どんな服を着ていこうか、どんなアイテムを持っていこうか、具体的なイメージは湧いてきましたか?この記事が、あなたの旅の準備のお役に少しでも立てていたら、とっても嬉しいです。

もう一度、大切なポイントを振り返ってみましょう。6月のハワイは、日中は太陽が輝き、気温も高めですが、朝晩や冷房の効いた屋内では肌寒さを感じることも。だからこそ、

  • 通気性が良く速乾性のある素材の服を選ぶこと
  • 日差し対策として、帽子、サングラス、SPF50+の日焼け止めを忘れずに
  • 冷房対策&温度調節のために、薄手の羽織もの(カーディガン、シャツ、ストールなど)を必ず準備すること
  • 水着やラッシュガード、ビーチサンダルはもちろん、街歩き用の履きやすい靴も忘れずに!

これらのポイントを押さえて、パッキングの最終チェックをしてみてくださいね。忘れ物はないですか?「あれ、どこにしまったかな?」なんてことにならないように、持ち物リストも活用してみてください。

ハワイの風景

私が初めて6月にハワイを訪れた時、常夏のイメージだけで薄着ばかり持っていき、ショッピングモールで凍えそうになった話は、今では笑い話ですが(笑)、やっぱり準備は大切だと痛感しました。でも、そんな小さな失敗も、今となってはハワイの楽しい思い出の一つです。

6月のハワイは、本当に一年で最も美しい季節の一つ。青く澄み渡った空と海、色鮮やかに咲き誇るトロピカルフラワー、そして心地よい貿易風…想像するだけで、心が躍りますよね!

最後に、ハワイ旅行を最大限に楽しむための小さなアドバイスを。せっかくハワイに来たのなら、ぜひ現地の文化に触れたり、美味しいローカルフードを味わったり、美しい自然を満喫したりしてください。例えば、早朝のワイキキビーチを散歩するだけでも、清々しい気持ちになれますよ。ダイヤモンドヘッドからの日の出を見るのも感動的ですし、ノースショアでガーリックシュリンプを頬張るのも最高!夜は、フラショーを見たり、星空を眺めたり…。私のお気に入りは、サンセットタイムに「アウトリガー・ワイキキ・ビーチ・リゾート」の海沿いのバー「デュークス・ワイキキ」で、トロピカルカクテルを片手に夕日を眺めること。あの瞬間は、本当に「ハワイに来てよかった!」と心から思える至福の時です。

さあ、準備は万端ですね!6月のハワイで、あなたの人生に残るような、キラキラした最高の思い出をたくさん作ってきてください。いってらっしゃい!Aloha!

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