ハワイ旅行の移動はトロリーが正解！後悔しない乗りこなし術【完全ガイド】
「ハワイ旅行、最高に楽しみ！でも、あの広いオアフ島、どうやって移動したらいいんだろう…？」
アロハ！ハワイを愛してやまない旅行ブロガーのマキです。あなたも今、そんな風に頭を悩ませていませんか？レンタカーは運転が不安だし、タクシーやUberはちょっと高いかも…。そんなあなたのための、とっておきの答え。それが「トロリー」という最高の相棒なんです。
窓のないオープンエアな車体から、ハワイの優しい風を全身で感じてみてください。陽気な運転手さんのアナウンスに耳を傾け、キラキラ輝く街並みを眺める時間…。それはもう単なる「移動」ではなく、心躍る「アトラクション」そのもの。私自身、ハワイに来るたびに、このトロリーでの時間に何度も心を奪われてきました。
この記事では、「ハワイの移動手段はトロリー！」と心に決めたあなたが、120%ハワイを満喫するための秘訣を、私の体験談を交えながら余すところなくお伝えします。初心者さんはもちろん、リピーターさんも「なるほど！」と思える情報が満載です。さあ、一緒に最高のハワイ旅行を計画しましょう！
どれに乗る？ハワイのトロリー徹底比較！あなたにピッタリなのはコレ
ハワイに着いて、まず驚くのがトロリーの種類の多さかもしれません。「赤いのも青いのも走ってるけど、何が違うの？」って、私も最初は戸惑いました。でも大丈夫！それぞれの特徴を知れば、あなたの旅のスタイルにピッタリの一台が必ず見つかりますよ。
ワイキキトロリー：ハワイ初心者さんの強い味方！
ハワイのトロリーといえば、やっぱりこの「ワイキキトロリー」を思い浮かべる人が多いんじゃないでしょうか。特にJCBカードを持っているなら、主要ルートを走るピンクライン（ワイキキ〜アラモアナ間）が無料になるのは、あまりにも有名ですよね！
私がハワイ初心者の友人を案内するとき、まずおすすめするのがこのワイキキトロリー。観光の王道スポットを網羅したルートが揃っていて、特にダイヤモンドヘッドへ向かう「グリーンライン」や、ハワイの歴史に触れる「レッドライン」は本当に便利です。ただ、人気なだけあって時間帯によってはかなり混み合います。特に朝イチのダイヤモンドヘッド行きは、行列覚悟で早めにバス停に行くのが正解ですよ。
LeaLeaトロリー / レインボートロリー：旅行会社の安心サポート
もしあなたがHISやJALパックのツアーでハワイを訪れるなら、それぞれの会社が運営するトロリーが利用できるはず。HISなら「LeaLeaトロリー」、JALパックなら「レインボートロリー」です。
これらのトロリーの魅力は、なんといっても日本人観光客向けのきめ細やかなサービス。ルートも、ショッピングやグルメに便利な場所を効率よく回れるように考え抜かれています。ツアー参加者なら無料で乗り放題なことが多いので、使わない手はありません！ツアーでなくてもパスを購入できる場合があるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
TheBus：ハワイの日常に飛び込む冒険へ
「もっとローカルなハワイを体験したい！」そんな冒険心あふれるあなたには、「TheBus」がおすすめです。名前の通り、これは観光用のトロリーではなく、地元の人々（ロコ）が日常的に使う路線バス。だからこそ、観光地から少し離れた、本当のハワイの空気に触れることができるんです。
料金が格段に安いのも大きな魅力。私はカイルアやノースショアまで、TheBusを乗り継いで行ったことがありますが、車窓から見える景色は、観光トロリーとはまた違った味わいがありました。ただし、乗りこなすには少しコツが必要。乗り換えが必要だったり、時間がかかったりするので、時間に縛られない、のんびりした日に挑戦してみるのがおすすめです。「HOLOカード」という交通系ICカードを使えば、乗り降りもスムーズですよ。
トロリーを賢く乗りこなす！知って得する3つのコツ
さあ、乗るトロリーが決まったら、次はいよいよ実践編！ちょっとしたコツを知っているだけで、移動がぐっとスムーズで快適になります。私がいつも心がけている、とっておきのテクニックを教えちゃいますね。
1. 「リアルタイム追跡アプリ」は必須の旅道具！
ハワイの時間は、のんびり流れているようで、意外と読めないもの。「次のトロリー、あと何分で来るんだろう…」とバス停で待ちぼうけ、なんて時間はもったいない！
そこで絶対にインストールしておきたいのが、各トロリー会社の公式アプリです。特にワイキキトロリーやthebusは、GPSでバスの現在地をリアルタイムに表示してくれます。これがあれば、「あと5分で来るから、あのお店をサッと見てこよう」なんて、時間を無駄なく使えるようになります。これはもう、現代ハワイ旅行の三種の神器のひとつと言っても過言ではありません！
2. 「ピークタイム」をずらす、賢い時間術
トロリーが一番混み合う時間帯、それはズバリ「みんなが同じことを考える時間」です。例えば、朝のダイヤモンドヘッド行き、夕方のアラモアナセンターからの帰り道など。満員で乗れなかったり、座れなかったりすることも…。
せっかくのオープンエアなのに、ぎゅうぎゅう詰めじゃ楽しさも半減。もし可能なら、行動時間を30分〜1時間ずらしてみましょう。それだけで、嘘のように快適なトロリー旅が楽しめます。ゆったり座って、風を感じながら景色を眺める…これぞトロリーの醍醐味ですよね。
3. 「オープンエア」だからこその小さな注意点
開放感が魅力のトロリーですが、いくつか気をつけておきたいことも。まず、日差しと風対策。日中は日差しが強いので、帽子やサングラスは必須です。風で飛ばされないように、あご紐付きの帽子だとさらに安心ですね。また、夕方や朝晩は意外と肌寒く感じることも。さっと羽織れるカーディガンやパーカーが1枚あると重宝しますよ。
そして、一番大切なのが手荷物の管理。特にオープンな車両では、バッグは必ず膝の上か、しっかりと体の前で抱えるようにしましょう。楽しい気分に水を差されないよう、貴重品の管理は徹底してくださいね。
【モデルプラン】トロリーで巡る！忘れられないハワイの1日
「具体的にどうやって回ればいいの？」そんなあなたのために、トロリーを120%活用した、私のおすすめモデルプランをこっそりご紹介します。これを参考に、あなただけのオリジナルプランを組み立ててみてください！
テーマ：【王道＆絶景 よくばりプラン】
- AM 7:30
ワイキキトロリーの「グリーンライン」始発便を目指してバス停へ。早起きは三文の徳！清々しい空気の中、ダイヤモンドヘッドへ向かいます。 - AM 8:00〜10:00
ダイヤモンドヘッド登頂！頂上から見下ろすエメラルドグリーンの海とワイキキの街並みは、まさに絶景。頑張って登った人だけが見られるご褒美です。 - AM 10:30
下山後、再びグリーンラインに乗車。KCCファーマーズマーケット（開催日を要チェック！）に立ち寄って、新鮮なフルーツやローカルフードでブランチタイム。 - PM 1:00
モンサラット通りでおしゃれなカフェ巡り。アサイーボウルやコーヒーでひと休み。この辺りは歩いているだけでも楽しいエリアです。 - PM 3:00
ワイキキに戻り、ピンクラインに乗り換えてアラモアナセンターへ。最新のファッションからお土産まで、心ゆくまでショッピング！ - PM 6:00
少し早めにアラモアナを出発。ピンクラインの2階席から、夕暮れに染まるワイキキの街を眺めながらホテルへ。このマジックアワーの景色が、本当に最高なんです。
このプランのポイントは、各ラインの運行時間とルートを事前にしっかり確認しておくこと。そうすれば、移動もスムーズに、一日を最大限に楽しめますよ！
これってどうなの？トロリーの素朴なギモン（FAQ）
ここでは、皆さんからよく聞かれるトロリーに関する質問に、ズバリお答えしていきます！
Q. 遅延や運休にあったらどうすればいい？
A. ハワイではイベントや工事で、予告なくルート変更や遅延が起こることも。まずは慌てず、アプリで運行状況を確認しましょう。近くにいるドライバーさんや、チケット売り場のスタッフに聞くのが一番確実です。そんなハプニングも、後から振り返れば良い旅の思い出になりますよ。
Q. チケットをなくしちゃったら…？
A. 紙のチケットは、残念ながら再発行が難しい場合がほとんどです…。そうならないためにも、購入したらすぐにスマホで写真を撮っておくのが私の鉄則！eチケットなら紛失の心配もないので、オンラインでの事前購入もおすすめです。
Q. トロリーの中で飲食はできる？
A. 基本的に、食事はマナー違反とされています。蓋付きの飲み物（水やコーヒーなど）はOKな場合が多いですが、匂いの強いものやこぼれやすいものは避けましょう。みんなが気持ちよく使えるように、少しの配慮を大切にしたいですね。
Q. ベビーカーや車椅子でも乗れる？
A. はい、多くのトロリーがバリアフリーに対応していて、スロープや専用スペースが設けられています。混雑時には少しスペースの確保が必要になるかもしれないので、運転手さんに一声かけると、周りの乗客も自然と協力してくれます。ハワイの人々の温かさに触れられる瞬間でもありますよ。
【もっと楽しむヒント】トロリー＋αで旅の達人へ
トロリーは本当に便利ですが、ハワイの魅力をすべて味わうには、他の移動手段との組み合わせが鍵になります。
例えば、ノースショアや、東海岸の美しいビーチへ足を延ばしたいなら、1日だけレンタカーを借りるのがおすすめ。トロリーが走っていない絶景ポイントへ、自由気ままなドライブが楽しめます。
また、ワイキキ内のちょっとした移動なら、シェアサイクルの「Biki」がとっても便利！風を感じながらビーチ沿いをサイクリングするのは、最高の気分転換になりますよ。夜遅くなってしまった時や、荷物が多い時には、UberやLyftといったライドシェアをサッと使う。こんな風にシーンに合わせて移動手段を使い分けることで、あなたのハワイ旅行はもっと自由で、もっと豊かになります。
ハワイの移動手段、特にトロリーについて、私の愛を込めてたっぷり語ってきましたがいかがでしたか？
トロリーは、ただ目的地へ運んでくれる乗り物ではありません。それは、ハワイの風と光、人々の陽気な笑顔、そして美しい景色を全身で感じられる、最高の「思い出製造マシン」なんです。この記事が、あなたのハワイ旅行を計画する上で、心強い味方になってくれたら、これ以上嬉しいことはありません。
さあ、次のハワイではトロリーを乗りこなし、あなただけの特別な物語を紡いでくださいね。Have a wonderful trip!
