赤ちゃん連れハワイ旅行!機内持ち込みの食べ物、これで完璧!【体験談つき安心ガイド】
「ハワイ旅行、決まったはいいけど、赤ちゃんとの長いフライト、考えただけでドキドキしちゃう…」
そう思っているあなた、きっと今まさに「ハワイ 機内持ち込み 食べ物」で検索して、この記事にたどり着いてくれたのではないでしょうか?わかります、その気持ち!特に、赤ちゃんのご機嫌を左右する「食べ物」の準備は、本当に頭を悩ませますよね。
何を隠そう、私も初めて娘を連れてハワイへ飛んだ日、空港の保安検査場でヒヤッとした経験があるんです。万全の準備をしたつもりが、思わぬ落とし穴があったりして…。
でも、大丈夫!ちょっとしたコツと準備さえ知っておけば、飛行機での時間はもっとずっと快適になります。この記事では、私の成功談も失敗談も全部ひっくるめて、あなたの不安を「楽しみ!」に変えるためのリアルな情報だけを詰め込みました。さあ、最高のハワイ旅行の準備を一緒に始めましょう!
基本のキ!まず知っておきたい機内持ち込みのルール
本題に入る前に、基本ルールをさっとおさらいしましょう。大人の場合、液体物は100ml以下の容器に入れて、ジッパー付きの透明な袋にまとめるのがルールですよね。

でも、ここが一番大事なポイント!赤ちゃん用のミルクやベビーフードは、このルールの「例外」なんです。つまり、フライト中に必要な量であれば、100mlを超えても持ち込むことができます。これ、知らないと本当に損!保安検査場で「これはベビー用です」と伝えれば、スムーズに通過できますよ。
なぜ機内持ち込みの食べ物がこんなに重要かというと、赤ちゃんの「お腹すいた!」は待ってくれないから。慣れない環境でグズり出した時、サッと口に入れてあげられるおやつは、ママやパパにとってまさに救世主!アレルギーっ子なら、なおさら食べ慣れたものを持参するのが安心ですよね。
【体験談】私が本当に持って行って良かった!食べ物リスト
じゃあ、具体的に何を持っていくのが正解? 私の経験から「これは絶対!」と太鼓判を押せるアイテムたちをご紹介しますね。
ミルクは「液体ミルク」と「粉ミルク」の二刀流が最強!
フライト中のミルク問題は、最大の関心事ですよね。私のおすすめは、手軽さナンバーワンの「液体ミルク」と、かさばらない「粉ミルク」の両方を持っていくこと。
液体ミルクは、調乳の手間が一切ないのが本当に楽!赤ちゃんが泣き出しても、アタッチメントをつけるだけですぐにあげられます。ただ、少し重いのが難点。

そこで活躍するのが粉ミルク。事前に1回分ずつ小分けにしておけば、荷物もコンパクト。客室乗務員(CA)さんにお湯をお願いする時は、「ミルク用に、70℃くらいのお湯を100mlいただけますか?」と具体的に伝えると、とても親切に対応してくれますよ。ただ、すぐに出てこない場合や、温度が熱すぎる場合に備えて、湯冷まし用の水を少し持っておくと、さらに安心です。
ベビーフードは「パウチタイプ」が圧倒的に便利!
離乳食期の赤ちゃんには、ベビーフードが欠かせません。瓶詰めのものも良いですが、重いし、万が一割れたら…と考えると、ちょっと怖いですよね。
なので、迷ったらパウチタイプを選ぶのが鉄則です。軽くてかさばらないし、スプーンが一体になっている商品もあって、本当に便利!
ちなみに、ハワイのスーパー(アラモアナセンター近くの「ターゲット」や「フードランド」など)にも、Gerber(ガーバー)といった定番ブランドのベビーフードはたくさんあります。でも、味が違うのか、うちの子は一口でプイッて…(笑)。やっぱり、食べ慣れた日本の味は最強のお守りでした。いくつか持参することを強くおすすめします!
ぐずり対策の最終兵器!優秀おやつセレクション
フライト中、赤ちゃんのご機嫌がナナメになってきた…そんな時のために、おやつはいくつか種類を用意しておきましょう。選ぶポイントは3つ!「静かに食べられる」「手が汚れにくい」「喉に詰まりにくい」です。

私の一押しは、赤ちゃん用のおせんべいやボーロ。個包装になっているものを選ぶと、湿気る心配もなくて便利です。あとは、小さくカットしたバナナや、野菜チップスもいいですね。新しい味に挑戦するよりは、普段から食べ慣れているお気に入りを持っていくのが安心ですよ。
【要注意!】うっかりやりがち!機内持ち込みNGな食べ物
準備万端!と思っても、思わぬ落とし穴があるのが海外旅行。せっかくの楽しい気分が台無しにならないよう、持ち込みNGなものをしっかりチェックしておきましょう。
まず、プリンやヨーグルト、ゼリーといった一見固形に見えるものも、保安検査では「液体物」と判断されることがあります。ベビー用と伝えればOKな場合も多いですが、念のため覚えておいてくださいね。
そして、一番気をつけてほしいのが、肉製品(肉エキスを含む)の持ち込みです。ハワイ(アメリカ)は検疫がとても厳しく、ビーフジャーキーはもちろん、肉エキスが入ったカップ麺やスナック菓子、ベビーフードの一部もNG。没収されるだけならまだしも、罰金の対象になる可能性も…。成分表示をしっかり確認するクセをつけましょう!
ハワイに到着!現地の食事はどうする?
無事にホノルル到着!でも、休む間もなく「今日のご飯どうしよう…」問題がやってきますよね。大丈夫、ハワイは子連れにとても優しい場所です。

レストランへの離乳食持ち込みは、ほぼOK!
「レストランにベビーフードを持ち込んでもいいのかな…」と心配になるかもしれませんが、ほとんどのお店で快くOKしてくれます。ワイキキの「チーズケーキ・ファクトリー」のような人気店でも、まったく問題ありませんでした。
むしろ「何か温めるものある?」と声をかけてくれることも。にこやかに「Baby food, OK?」と一言確認するだけで、お互い気持ちよく過ごせますよ。遠慮せずに聞いてみるのが吉です!
スーパーを賢く利用しよう!
現地のスーパー「ABCストア」や「フードランド」には、ベビーフードや赤ちゃん用のおやつ、フルーツなどが豊富に揃っています。日本から持参したものが尽きてしまっても、現地で調達できるので安心してくださいね。
せっかくなら、ハワイならではの食材を試してみるのも楽しい!完熟のパパイヤやアボカドをスプーンで潰すだけでも、栄養満点の立派なハワイ風離乳食になります。アレルギーにだけ注意して、少量から試してみてください。
食べ物以外に「あると超便利!」な神アイテム
最後に、食べ物ではないけれど、「赤ちゃんの食事タイム」をぐっと快適にしてくれる名脇役たちをご紹介します。

- 使い捨てのお食事エプロン:汚れたらポイっと捨てられる手軽さは、旅先で本当に重宝します。
- 除菌ウェットティッシュ:テーブルや手を拭くのに必須。多めに持っていくと安心です。
- お気に入りのおもちゃや絵本:食事が来るまでの待ち時間や、機内で飽きてしまった時の救世主。音が出ないものを選びましょう。
- 抱っこ紐:空港内の移動はもちろん、機内でぐずった時に立ってあやすのにも大活躍します。
これらのアイテムがあると、食事の後片付けや準備が驚くほど楽になりますよ!
まとめ:準備は大変、でもその先には最高の思い出が!
いかがでしたか? 赤ちゃん連れの「ハワイ 機内持ち込み 食べ物」について、リアルな情報をお届けしました。
正直、準備は本当に大変です。荷物はパンパンになるし、心配事は尽きないし、「やっぱり無理かも…」なんて思ってしまう瞬間もあるかもしれません。
でも、大丈夫。この記事をここまで読んでくれたあなたは、もう最高のママ・パパです!完璧じゃなくたっていいんです。
飛行機の窓から見える、あの言葉を失うほど真っ青な海と空。初めて見る景色に目を輝かせる、わが子のキラキラした表情。その瞬間、これまでの苦労がすべて最高の思い出に変わりますから。

さあ、自信を持って、ワクワクする気持ちを胸いっぱいに詰め込んで。あなたの家族にとって、忘れられない素敵なハワイ旅行になりますように!Aloha!