ハワイの子供服で失敗しない!現地ママが教えるショップ&選び方完全ガイド
アロハ!ハワイ旅行の計画、ワクワクしますよね。青い海、輝く太陽、そして可愛いわが子の笑顔…想像するだけで胸が躍ります。
でも、スーツケースに子供服を詰めながら、ふと手が止まる瞬間、ありませんか?「あれ、Tシャツは何枚あれば足りるかな?」「ハワイの子供服サイズって、日本と違うって聞くけど…」「現地で買っても大丈夫?」
そうなんです。何を隠そう、私も初めての子連れハワイで同じように頭を悩ませた一人。せっかくの旅行なのに、服が足りなかったり、サイズが合わなかったりしたら、小さなストレスが溜まってしまいますよね。
この記事では、そんなパパママの不安を解消するために、ハワイに暮らす私の実体験と、たくさんのママ友から集めたリアルな情報をぎゅっと詰め込みました。日本での準備と現地調達のコツから、サイズ選びの秘訣、本当におすすめのショップまで、あなたの「知りたい!」に全部お答えします。
もう、子供服選びで悩むのはおしまい。この記事を読めば、準備がぐっと楽になり、ハワイでのショッピングがもっと楽しくなるはず。さあ、最高の家族旅行にするための、最後のピースを一緒に見つけにいきましょう!

そもそも、なぜハワイの子供服選びは難しい?日本との違いを徹底解説
「子供服なんて、いつものサイズで大丈夫でしょ?」そう思う気持ち、よくわかります。でも、ハワイ(アメリカ)と日本では、サイズの考え方が少し違うんです。ここを押さえるだけで、失敗がぐっと減りますよ。
一番大きな違いは、サイズの基準。日本は「身長(cm)」が基本ですが、アメリカでは「年齢」や「月齢」が基準になります。
例えば、こんな表記、見たことありませんか?
- 「M」や「mos」:これは「Month(月齢)」の略。「18M」なら18ヶ月の赤ちゃん向け、という感じです。
- 「T」:これは「Toddler(幼児)」の略。「2T」なら2歳児向け、「4T」なら4歳児向け、といった具合です。
- 数字のみ:「5」や「6」といった表記は、だいたい5歳、6歳向けを指します。
「じゃあ、年齢に合わせて買えばいいんだ!」と思いますよね。でも、ここがポイント。同じ2歳でも、大きめの子もいれば、小柄な子もいます。だから、年齢表記はあくまで「目安」と考えるのが、ハワイの子供服選びのコツなんです。
ざっくりとした対応の目安としては、「2T」が日本の90cm、「3T」が95cm、「4T」が100cmくらい。でも、ブランドによって腕の長さや身幅が全然違うので、やっぱり試着が一番確実です。

現地調達vs日本で準備、どっちがいい?メリット・デメリットを比較
「荷物は減らしたいけど、現地で買えなかったら不安…」これも大きな悩みどころですよね。それぞれのメリット・デメリットを知って、あなたに合ったスタイルを見つけましょう。
現地調達派のメリット・デメリット
メリット:なんといっても荷物が劇的に軽くなること!ハワイらしいデザインの服を現地で選ぶのも、旅の醍醐味ですよね。急に汚したり、サイズアウトしたりしても、すぐに買い足せる安心感もあります。
デメリット:到着してすぐに買い物に行けないと、着る服がない!なんてことも。お目当てのサイズやデザインが品切れの可能性や、時差ボケの子供を連れての買い物は、想像以上に大変かもしれません。
日本で準備派のメリット・デメリット
メリット:着慣れた服なので、子供も安心。到着後すぐにプールや海へ直行できます。事前にしっかり準備できるので、旅行中の時間を有効に使えるのが最大の魅力です。
デメリット:とにかく荷物がかさばる!特に冬の日本から行く場合、アウターなどでスーツケースがパンパンに…。また、ハワイの気候に合わない服を持ってきてしまい、結局現地で買い足す、なんてことも。

私のおすすめは、「最低限の着替えは日本から持参し、あとは現地で調達を楽しむ」というハイブリッド型。水着やラッシュガード、初日に着る服だけは準備して、あとはハワイの風を感じながら、お子さんと一緒にお気に入りの一着を探すのが、一番ハッピーな選択だと思いますよ。
【現地調達派へ】ハワイで子供服が買える!目的別おすすめショップ
「よし、現地で買おう!」と決めたあなたへ。ハワイには、可愛い子供服が見つかるスポットがたくさんあります。目的別に、私のおすすめをご紹介しますね!
普段着&まとめ買いならココ!「アラモアナセンター」
言わずと知れた巨大ショッピングセンター。子連れなら、ここだけで全てが完結すると言っても過言ではありません。
・The Children's Place(1階)
アメリカらしいポップでカラフルなデザインが魅力!ハワイの太陽に映えるTシャツやワンピースが、驚くほどリーズナブルに手に入ります。セールコーナーは宝の山なので、まず最初にチェックしてみてください。
・Old Navy / GapKids(2階・3階)
着心地が良くて、シンプルで可愛いアイテムならここ。特にOld Navyは価格も手頃で、水着やサンダルなどの小物も充実しています。帰国後も普段使いできるアイテムをまとめ買いするママ友も多いですよ。

・Target(アラモアナセンターから徒歩すぐ)
少し足を延ばしますが、ここは絶対に行く価値アリ!衣料品からおもちゃ、お菓子まで揃う大型スーパーで、オリジナルブランド「Cat & Jack」の子供服がとにかく可愛くて安いんです。私も息子の普段着は、ここで調達することが多いです。
お得にゲットしたいなら!「ワイケレ・プレミアム・アウトレット」
少し遠いけど、レンタカーやシャトルバスで行く価値大!ブランド子供服をお得にゲットしたいなら外せません。
・Carter's / OshKosh B'gosh
ベビー&キッズ服の聖地!特にベビー服の品揃えは圧巻です。可愛らしいロンパースやパジャマが信じられない価格で売られていることも。出産祝いやお土産探しにも最適です。
・Gap Factory
定番のロゴTシャツやパーカーはもちろん、アウトレット限定のデザインも見つかります。シンプルで質の良い服を、さらにお得に手に入れたいパパママにおすすめです。
ハワイらしさ満点!お土産にも最適なローカルブランド&ショップ
せっかくなら、ハワイでしか手に入らない特別な一着も欲しいですよね。

・ABCストア
意外とあなどれないのが、どこにでもあるABCストア。「I♡HAWAII」のTシャツや、キッズ用のアロハシャツ、ムームーなど、「ザ・ハワイ」なアイテムが手軽に買えます。お土産にもぴったりで、我が家も滞在中に着る用によく買いますよ。
・ローカルブランドのセレクトショップ
ワイキキやカイルアの街を歩いていると、おしゃれなセレクトショップに出会えます。少しお値段は張りますが、他にはないデザインのワンピースや、ハワイの植物をモチーフにしたTシャツなど、とっておきの一枚が見つかるはずです。
【日本で準備派へ】これだけは押さえて!シーン別マストアイテム
日本から準備していくあなたも、ポイントを押さえれば荷物をスマートにできます。私がいつも意識しているのは「シーン別」に考えること。
①海・プール用アイテム
これはマスト!水着と、日差しから肌を守る長袖のラッシュガードは絶対に忘れずに。乾きやすい素材のものが重宝します。ビーチサンダルも必須です。
②お出かけ・食事用アイテム
汗をかいてもすぐ乾くコットンやリネン素材のTシャツ、ワンピース、半ズボンが基本。少しお洒落なレストランに行く予定なら、男の子は襟付きのポロシャツ、女の子はちょっとしたワンピースが1枚あると便利です。

③室内・機内用アイテム
これが意外と見落としがち!ハワイのレストランやショッピングセンターは、「寒い!」と感じるほど冷房が効いています。さっと羽織れる薄手のカーディガンやパーカーは、本当に役立ちます。機内での体温調節や、朝晩の少し肌寒い時間帯にも使えるので、必ず1枚は持っていきましょう。
これってどうなの?ハワイ子供服のリアルQ&A
ここでは、よく聞かれる質問にサクッとお答えします!
Q. 洗濯はどうすればいい?
A. コンドミニアムなら洗濯機が使えますが、ホテルの場合は手洗いが基本。洗面台でささっと洗って、バスルームに干しておけば、カラッとした気候なので意外とすぐ乾きます。小さな洗濯ロープと洗濯バサミがあると便利ですよ。洗剤は、現地スーパーで小分けのものを買うのがおすすめです。
Q. 靴は何足持っていくべき?
A. ビーチサンダルと、歩きやすいスニーカーの2足があれば十分!サンダルは水遊びやちょっとした移動に、スニーカーはショッピングやたくさん歩く日に活躍します。靴下も忘れずに。
Q. パジャマは必要?
A. Tシャツと半ズボンでも代用できますが、冷房対策として薄手の長袖長ズボンのパジャマが1セットあると、子供が風邪をひく心配が減って安心です。

Q. 試着はした方がいい?
A. はい、絶対にしてください!先ほどお伝えした通り、同じサイズ表記でもブランドによって大きさは様々。「可愛い!」と即決して後で泣くより、面倒でも一度着せてみるのが鉄則です。店員さんに「Can I try this on?(試着いいですか?)」と気軽に声をかけてみましょう。
まとめ:子供服選びも、ハワイ旅行の大切な思い出に
ハワイ旅行の準備、お疲れ様です。子供服選びは、ただのタスクではありません。ハワイの太陽の下で、お気に入りのアロハシャツを着て笑うわが子の姿。カラフルなワンピースで、砂浜を駆け回る姿。それを想像しながら服を選ぶ時間は、旅のプロローグであり、最高の思い出作りの第一歩です。
「ハワイ サイズ 子供服」の不安は、もうなくなりましたか?ポイントは、サイズ表記の違いを理解し、日本からの準備と現地調達をうまく使い分けること。そして何より、お子さんが快適に、そして笑顔で過ごせる一着を選んであげることです。
現地のお店で、片言の英語とジェスチャーで店員さんと笑い合ったこと。アウトレットで、思わぬ掘り出し物を見つけてガッツポーズしたこと。そんな小さな出来事も、きっと素敵な旅の記憶になります。
この記事が、あなたのハワイ旅行をさらに輝かせるための一助となれば、これ以上嬉しいことはありません。準備を万端に整えて、最高の家族旅行へ、いってらっしゃい!
