アロハ!ハワイのコスメ、何買うか決めた?旅が10倍楽しくなる宝探しの旅へ!

「ハワイでコスメ、何を買おうかな…?」

旅行の計画を立てながら、キラキラしたコスメカウンターを思い浮かべているあなたの顔が、目に浮かぶようです。わかります、わかります!私もハワイに行く前は、スーツケースの半分は空っぽにして「コスメを詰めて帰ってくるぞ!」と意気込むタイプですから(笑)。

免税店やアラモアナセンターのセフォラを駆け巡り、日本では見かけない限定品や、太陽の下で輝くような鮮やかなカラーのコスメを見つける時間って、本当に魔法のようですよね。あれはもう、ショッピングというより「宝探し」。

でも、ただ闇雲に買い集めて「あれ、これ日本で買った方が安かったかも…」「この色、ハワイのテンションで買ったけど普段使いできない…」なんて後悔するのは、ちょっと切ない。せっかくのハワイ旅行、コスメ選びも最高の思い出にしたいじゃないですか。

そこでこの記事では、ハワイ渡航歴10回以上の私が、実際に使って心から「最高!」と叫んだアイテムから、友人に教えてもらった隠れた名品、そして「ごめんなさい…」な失敗談まで、全部正直にお話しちゃいます。あなたの「ハワイ 人気コスメ」探しが、最高の体験になるよう、心を込めてナビゲートしますね!

ハワイの風景

出発前にチェック!ハワイコスメショッピングを賢く楽しむ3つの心得

キラキラしたコスメに目を奪われる前に、ちょっとだけ冷静になって。賢く、そして最高に楽しくお買い物するために、知っておきたい3つのポイントがあるんです。これを知っているだけで、満足度が全然違ってきますよ!

1. 「今のハワイ」のリアルを知る。円安でもお得なものは?

まず気になるのが、お値段のこと。正直に言うと、最近の円安の影響で「何でもかんでもハワイが安い!」という時代は終わりました。でも、がっかりしないで!狙い目さえ知っていれば、今でも断然お得にゲットできるコスメはたくさんあります。

例えば、アメリカ発のブランド(MAC、クリニーク、Kiehl'sなど)は、日本の定価より2〜3割安いことが多い印象です。逆に、ヨーロッパ系のブランドは日本とあまり変わらないか、物によっては高いことも。事前に日本の公式サイトやコスメ通販サイトで価格をチェックしておくのが、賢いお買い物への第一歩です。

2023年の夏に行ったときは、友人と「MACのリップ、日本の価格だと約3,500円だよね?こっちだと20ドルちょっと…やっぱり安い!」なんて言いながら、お互いに似合う色を選び合ったのも良い思い出です。

2. ハワイの太陽と気候を味方につけるコスメ選び

ハワイの気候を忘れてはいけません。強い日差し対策はマスト!SPF50+、PA++++は当たり前。私は一度、油断して塗り直しをサボったら、鼻の頭が真っ赤に!皮がむけてしまって、せっかく買ったファンデーションが全然のらない…という悲しい事件がありました。

ハワイの風景

現地ではドラッグストア「Longs Drugs」などで、日本では見かけないパワフルな日焼け止めがたくさん売っているので、現地調達もアリ。特にサンゴ礁に優しい「Reef Safe」の表示があるものを選ぶと、ハワイの美しい海を守ることにも繋がります。

そして意外と見落としがちなのが「乾燥対策」。飛行機の中はもちろん、ホテルの部屋も冷房でカラカラ。保湿力の高いミスト化粧水や、こっくりしたクリームは、日本から持っていくか、現地で調達すると安心です。Kiehl'sのクリームは、私の乾燥対策の強い味方です。

3. 知らなきゃ損!免税・関税のキホン

「免税店(DFS)」は旅行者の特権ですよね。でも、「免税」にはルールがあります。日本に持ち帰る化粧品は、合計で「1品目24個以内」という個数制限があるんです。まあ、普通に買う分にはまず超えませんが、お土産で大量買いする時は頭の片隅に。

そして、海外で購入した品物の合計額が20万円を超えると、超えた分に関税がかかります。コスメ以外のお買い物も含めた合計金額なので、ブランドバッグなどを買う予定がある方は特に注意してくださいね。

【ブランド別】ハワイで絶対買うべき!マストバイ人気コスメリスト

さあ、お待たせしました!ここからは、数あるブランドの中から「これだけはチェックして!」という、私のおすすめを熱く語らせてください。具体的なアイテムや、お得に買うための裏技もこっそり教えちゃいます。

ハワイの風景

Sephora (セフォラ)|コスメ好きの夢の国!

ハワイのコスメショッピングを語る上で、「Sephora」は絶対に外せません。足を踏み入れた瞬間の、あの高揚感!世界中の人気ブランドから、日本ではまだ手に入りにくいレアなブランドまで、ずらりと並ぶ光景は圧巻です。

私のお目当ては、いつも日本未上陸のブランド。特にリアーナがプロデュースする「Fenty Beauty」のハイライターや、セレーナ・ゴメスの「Rare Beauty」のリキッドチークは、見つけたら即カゴへ!発色の良さと使い心地が最高なんです。

そして、セフォラで絶対にチェックしてほしいのが、レジ横にずらっと並んだ「ミニサイズ」コーナー。色々なブランドのマスカラや美容液、香水などが、トライアルしやすい価格で手に入るんです。ついつい「これも…あれも…」と手が伸びてしまう、危険だけど最高に楽しいゾーンですよ(笑)。

アラモアナセンター店は広くて品揃えも豊富ですが、その分混雑することも。時間に余裕がない時は、ワイキキの店舗を覗いてみるのもおすすめです。

MAC|プロ仕様のクオリティをお得にゲット

メイク好きなら、やっぱり「MAC」は外せませんよね。特にリップスティックとアイシャドウのカラーバリエーションは、見ているだけで幸せな気分になります。

ハワイの風景

ハワイでは、日本のカウンターで買うよりも2〜3割安く手に入ることが多いので、定番色を買い足すのにも、新しい色に挑戦するのにもぴったり。ハワイの太陽に映えるコーラル系の「Tropic Tonic」や、ヘルシーなオレンジ系の「Vegas Volt」は、ハワイでつけると気分が上がりますよ。

運が良ければ、ハワイ限定のパッケージや、日本では完売してしまった限定品に出会えることも。店員さんもフレンドリーで、タッチアップしながら丁寧に相談に乗ってくれるので、自分にぴったりの「運命の1本」を見つけてみてください。

Bath & Body Works|ハワイの香りを持ち帰ろう

お店の前を通るだけで、甘くて幸せな香りに引き寄せられてしまう…それが「Bath & Body Works」です。ボディクリームやハンドソープ、キャンドルなど、とにかく香りの種類が豊富!

ハワイらしいプルメリアやココナッツの香りはもちろん、季節ごとの限定の香りもあって、行くたびに新しい発見があります。私が毎回必ず買うのは、小さな「PocketBac」という携帯用ハンドジェル。可愛いホルダーもたくさんあって、バラマキ用のお土産にすると、本当に喜ばれます!

このお店のすごいところは、頻繁にセールをやっていること。「BUY 3, GET 3 FREE(3つ買うと3つ無料)」のような、日本では考えられない太っ腹なプロモーションも珍しくありません。友達とシェアして買うのも賢い方法ですね。

ハワイの風景

Kiehl's (キールズ)|肌が喜ぶ、信頼のスキンケア

ハワイの強い日差しや乾燥で、お肌がちょっとお疲れ気味…そんな時の救世主が「Kiehl's」です。元々薬局としてスタートしたブランドだけあって、その効果は折り紙付き。

私が絶大な信頼を寄せているのが、保湿クリームの「UFC(ウルトラフェイシャルクリーム)」。ベタつかないのに、驚くほどしっとり潤って、肌がふっくらするのを実感できます。日焼け後のほてった肌には、カレンデュラ(マリーゴールド)の化粧水もおすすめです。

価格は日本より少しお得な程度ですが、大容量サイズが手に入りやすいのが嬉しいポイント。毎日使うものだからこそ、質の良いものをお得にストックしておきたいですよね。男性にも人気のブランドなので、彼や旦那さんと一緒にショッピングするのも楽しいですよ。

どこで買う?目的別おすすめショッピングスポット

ハワイにはコスメを買える場所がたくさん!どこで何を買うのがベストか、目的別にまとめてみました。

  • とにかく色々見たいなら【ショッピングモール】
    「アラモアナセンター」はまさに楽園。セフォラ、ノードストローム、メイシーズといったデパートに、各ブランドの路面店も入っていて、ここだけで一日過ごせます。ワイキキ周辺なら「ロイヤル・ハワイアン・センター」も便利です。
  • 定番品や日用品なら【ドラッグストア】
    「Longs Drugs」や「CVS Pharmacy」は、コスメからお薬、お菓子まで揃う便利な場所。メイベリンやレブロンなどのプチプラコスメも充実しています。会員カードを作ると割引になることが多いので、レジで聞いてみてくださいね。
  • 憧れのデパコスなら【免税店】
    「T ギャラリア ハワイ by DFS」なら、憧れのブランドコスメが免税価格で手に入ります。出発前に空港で受け取ることもできるので、荷物が増えないのも嬉しいポイント。ただし、人気商品は品切れの場合もあるので、早めのチェックが吉です。
  • ナチュラル派のあなたへ【スーパーマーケット】
    意外な穴場が、「Whole Foods Market」や「Foodland」といったスーパーのビューティーコーナー。ハワイ産のオーガニックオイルや、ナチュラルコスメブランド「Burt's Bees」「Alba Botanica」などが充実しています。ハワイ発のローカルブランド「Malie Organics」のディフューザーやボディオイルも、自分へのご褒美やお土産に最高ですよ。

ハワイコスメショッピングの注意点と裏ワザ

最後に、あなたのコスメハントを成功に導く、ちょっとしたコツと注意点をお伝えしますね。

ハワイの風景

まず、フリーペーパーのクーポンを侮るなかれ!空港や街角のラックに置いてある「Kaukau」や「LaniLani」には、ショッピングセンターで使える割引クーポンが付いていることがあります。出発前にアプリをダウンロードしておくのもおすすめです。

そして、お店では「GWP(Gift with Purchase)」の情報をチェック!「〇〇ドル以上購入で、オリジナルポーチとミニコスメセットをプレゼント!」といったキャンペーンは日常茶飯事。どうせ買うなら、可愛いおまけもゲットしちゃいましょう。

色選びに迷ったら、恥ずかしがらずに店員さんに相談を。「I'm looking for a lipstick for my friend. What's the most popular color for Japanese?(友達へのリップを探しています。日本人に人気の色はどれですか?)」なんて聞くと、親切に教えてくれますよ。

ファンデーションやコンシーラーは、必ずフェイスラインで色を試させてもらいましょう。店内の照明と太陽光の下では色の見え方が違うので、一度お店の外の自然光で確認するのが、「白浮き」「色ぐすみ」を防ぐ鉄則です。

まとめ:コスメは、旅の思い出を彩る魔法のアイテム

ここまで、ハワイのコスメショッピングについて、私の愛を込めて語ってきましたがいかがでしたか?

ハワイの風景

ハワイで手に入れたコスメは、ただの「モノ」じゃありません。使うたびに、あのキラキラした日差しや、甘い風の匂い、友達と笑い合った時間を思い出させてくれる、魔法のアイテムなんです。

私が20代の頃に初めてハワイで買ったMACのリップは、もう使い切ってしまったけれど、その時のワクワクした気持ちは今でも鮮明に覚えています。そのリップを見るたびに、ハワイの青い空が心に広がりました。

この記事が、あなたのコスメ探しの旅の、頼れる地図になれたなら、こんなに嬉しいことはありません。

さあ、あなただけの宝物を見つけに、ハワイへ出かけましょう!最高のコスメとの出会いが、あなたの旅をさらに輝かせてくれますように。 Have a wonderful trip!

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