結論:ハワイ旅行、ベビーカーは「現地購入」が最強の選択肢かも!
いきなり結論から言っちゃいますね。色々な方法を試したり、たくさんのママたちの話を聞いたりした結果、私は「ハワイでのベビーカー購入は、多くの家族にとって最強の選択肢になる」と確信しています。
もちろん、日本から使い慣れたものを持っていく安心感も捨てがたいです。でも、ちょっと想像してみてください。
空港のカウンターで「壊れませんように…」と祈りながらベビーカーを預けるドキドキ感。大きな荷物を持って、さらにベビーカーを広げたり畳んだりする手間…。
現地でサッと買ってしまうことで、これらのストレスから解放されるとしたら、どうでしょう?
ハワイでベビーカーを買うことは、単なる「お買い物」じゃありません。それは、旅全体の快適さと、パパママの心の余裕を手に入れるための「賢い投資」なんです。

私が「ハワイで買ってよかった!」と心から思った3つの理由
1. 飛行機でのストレスがゼロに!
子連れのフライトは、ただでさえ大仕事。そこにベビーカーの運搬が加わると、大変さは倍増しますよね。
預けたベビーカーが破損したり、汚れてしまったりするリスクは、残念ながらゼロではありません。私の友人は、帰国したらフレームが少し歪んでいた…なんて悲しい経験も。
現地で買うと決めれば、そんな心配は一切なし!身軽に飛行機に乗り込めて、到着した瞬間からハワイの空気を満喫できます。この開放感、一度味わうとやみつきになりますよ。
2. ハワイの道と気候に合った「即戦力」が手に入る
日本のツルツルなアスファルトと違って、ハワイの歩道は意外とガタガタしていたり、急な段差があったりします。
そして、何より日差しが強い!大きな日よけ(キャノピー)は絶対に必要です。

現地のお店には、そんなハワイの環境にぴったりのベビーカーがたくさん並んでいます。実際に見て、押してみて、「これなら大丈夫!」と思える一台を選べるのは、大きなメリットです。
3. 最高の「荷物置き場」として大活躍!
これ、地味にすごく大事なポイントです(笑)。
水着やタオル、おむつに着替え、そしてショッピングで買ったお土産の数々…。子連れ旅行は、とにかく荷物が多くなりがち。ベビーカーがあれば、それらを全部ガサッと入れて移動できるんです。
特に、アラモアナセンターのような巨大なショッピングモールを歩き回るとき、ベビーカーの収納力はまさに救世主。おかげで、腕もちぎれそうになることなく、思う存分ショッピングを楽しめました。
【実践編】ハワイのどこで、どんなベビーカーを買う?
「よし、ハワイで買ってみようかな!」と思ってくれたあなたのために、具体的なお店と選び方のコツを伝授しますね。

手軽さと安さで選ぶなら「大型スーパー」が鉄板!
まず間違いないのが、「Walmart(ウォルマート)」と「Target(ターゲット)」です。食料品からお土産まで何でも揃う、ハワイの頼れる味方!
ワイキキからアクセスしやすいのは、アラモアナセンター山側にあるウォルマート。The Busやトロリーでも簡単に行けますよ。Targetは、アラモアナから少し足を延ばしたカカアコ地区や、カポレイにもあります。
ここでは、30ドルくらいで買える超シンプルな「アンブレラストローラー」から、150ドル前後で買えるもう少ししっかりした作りのものまで、幅広い選択肢があります。
旅行中だけ使うと割り切って、一番安いものを買うのも賢い選択。実際に、多くの旅行者がこの方法で快適な旅をゲットしています。
じっくり比較して選びたいなら「Target」のベビーコーナーへ
もし「安さも大事だけど、機能性もちょっとこだわりたいな」と思うなら、特におすすめなのがTargetのベビー用品コーナーです。

Targetは、ウォルマートに比べて少しオシャレな品揃えが魅力。ベビー用品も「Graco(グレコ)」や「Evenflo(イーブンフロー)」といったアメリカの定番ブランドが充実しています。
デザインも可愛いものが多くて、見ているだけでも楽しくなっちゃいます。ここで買ったベビーカーなら、日本に持ち帰ってからも普段使いしたくなるかもしれませんね。
【豆知識】緊急時にはドラッグストアもチェック!
「予定外だったけど、やっぱりベビーカーが必要!」なんて緊急事態には、ワイキキのあちこちにある「Longs Drugs(CVS)」や「Walgreens」を覗いてみてください。
品揃えは限られますが、簡易的なアンブレラストローラーが置いてあることがあります。あくまで最終手段ですが、知っておくと安心ですよ。
失敗しない!ハワイでのベビーカー選び、3つの極意
お店に着いたら、どのベビーカーにしようか迷ってしまうはず。そんな時に思い出してほしい、3つのチェックポイントです。

- 日よけ(キャノピー)は絶対に大きいものを!
ハワイの日差しは、日本の真夏よりずっと強烈です。赤ちゃんのデリケートな肌を守るため、幌が深くまでしっかり覆えるタイプを選びましょう。「UPF50+」のような紫外線カット機能が付いていれば最高です。 - 走行性は妥協しない!意外と重要なタイヤの大きさ
キラキラしたイメージのワイキキですが、歩道は結構デコボコ。小さな段差でつまずかないよう、タイヤはある程度の大きさがあった方がスムーズに進めます。実際に店内で少し押してみて、操作性を確かめるのがおすすめです。 - The Busに乗る?レンタカー?移動手段で軽さを決める
The Bus(市バス)をメインに移動するなら、バスの乗り降りでサッと片手でたためるような、軽くてコンパクトなモデルが断然便利。逆に、レンタカー移動が中心なら、多少重くても安定感や収納力を重視する、という選び方もアリです。
知っておかないと損!購入後の「どうしよう?」を解決
ハワイでベビーカーを買う上で、誰もが気になるのが「使い終わった後、どうするの?」という問題ですよね。大丈夫、ちゃんと解決策はあります!
一番の悩みどころ「使い終わったベビーカーの行方」
選択肢はいくつかありますよ。
- 日本に持ち帰る: 航空会社の受託手荷物の規定を確認しましょう。追加料金がかからない場合も多いです。
- ホテルに相談してみる: 親切なホテルなら、次の子連れゲストのために寄付として受け取ってくれることがあります。ダメ元で聞いてみる価値はあります。
- チャリティーに寄付する: 「Salvation Army(救世軍)」などのリサイクルショップに寄付するのも素敵な方法です。
- 現地で譲る: もし滞在中に知り合いができたら、譲ってあげるのも良いですね。
使い終わった後のことまで考えておくのが、スマートな旅のコツです。
関税や保証についての注意点
高価なベビーカー(目安として1万円以上)を購入して日本に持ち帰る場合、関税がかかる可能性があります。頭の片隅に置いておきましょう。
また、ハワイで購入した製品の保証は、基本的にアメリカ国内のみです。万が一の故障は自己責任と割り切って、「旅行中の相棒」として使うのが良いかもしれませんね。

ベビーカーだけじゃない!ハワイ子連れ旅の「神アイテム」
最高のベビーカーをゲットしたら、旅の快適さをさらにアップさせるアイテムも揃えましょう!
ベビーカーに取り付けられる扇風機やドリンクホルダーは、ハワイの気候にピッタリ。急なスコールに備えて、レインカバーもあると安心です。
そして、おむつやおしりふき、ベビーフードは、かさばるので現地調達が賢い選択。ウォルマートやターゲットなら、日本でもおなじみのブランドのものが手に入りますよ。
これらのアイテムも、購入したベビーカーにどんどん放り込んで、身軽にホテルへ帰りましょう!
まとめ:最高の思い出を作るための、最高の選択を
ハワイでのベビーカー購入、その魅力と具体的な方法が伝わったでしょうか?

日本から持っていくか、レンタルするか、現地で買うか…。どれが正解というわけではありません。あなたの家族のスタイルに合った方法が、一番の正解です。
でも、もしあなたが少しでも「移動の手間やストレスを減らして、その分子どもとの時間を思いっきり楽しみたい!」と思っているなら、ハワイでのベビーカー購入は、本当に、本当におすすめの選択肢です。
それは単なる「モノ」を買うのではなく、旅の快適さと、家族みんなの笑顔を買うための「投資」。
この記事が、あなたの決断を後押しできたなら、こんなに嬉しいことはありません。
さあ、準備はOK? ハワイの太陽が、あなたと可愛い赤ちゃんのことを待っていますよ!最高の思い出を作ってきてくださいね。Mahalo!
