「モヤさま」ハワイ旅、完コピしたい?それならキックボードが最強!在住者が教える聖地巡礼プラン

アロハ! テレビの前で「モヤモヤさまぁ~ず2」のハワイ編を見ながら、「あ〜、今すぐハワイに行きたい!」ってウズウズしているあなた、その気持ち、痛いほどわかります!

あの、さまぁ~ずの二人が見せる、なんとも言えない“ゆる~い空気感”。計画通りに進まない、気になった場所にふらっと立ち寄る、あの自由な旅こそ、ハワイの本当の楽しみ方なのかもしれません。

でも、いざ自分でハワイに行くと、ツアーバスの時間に追われたり、レンタカーの駐車場探しにうんざりしたり…。「あれ、なんか違う…」なんてこと、ありませんか?

そんなあなたに、ハワイ在住の私が全力でおすすめしたいのが、電動キックボードを使った「モヤ さま ハワイ スポット」巡りです! ハワイの風を全身で感じながら、気になったお店や路地にスイスイ入っていける。これぞ、現代版“モヤさま旅”の最適解なんです。

この記事では、ただロケ地をなぞるだけじゃない、キックボードだからこそ味わえる、もっとディープで、もっと自由なハワイの楽しみ方をとことんお伝えします。読み終わる頃には、きっとあなたもキックボードでハワイを駆け抜けたくなっているはずですよ!

ハワイの風景

気分はもう“さまぁ~ず”!キックボードで巡る聖地巡礼モデルコース

さあ、ここからは具体的なモデルコースのご紹介です。ワイキキ周辺にはレンタルショップがたくさんあって、1日30ドルくらいから気軽に借りられます。ヘルメットと安全ルールはしっかり守って、ハワイの街に飛び出しましょう!

私が初めて電動キックボードに乗った時、最初はちょっと怖かったんです。でも、5分もすればすぐに慣れて、風を切って進むあの爽快感の虜に…! 車やバスでは見過ごしてしまうような小さな発見があるのが、この旅の醍醐味なんですよね。

【王道エリア】ダイヤモンドヘッド周辺:絶景とご褒美アサイーボウル

まずはやっぱり外せない、ダイヤモンドヘッド周辺エリアから。あの雄大な景色に向かってキックボードを走らせるのは、言葉にならないほどの感動があります。

ただし、ひとつ注意点。キックボードで登山口の真横まで…というわけにはいきません。入口近くの駐輪スペースに停めて、そこからは自分の足でトレッキングです。日差しを遮るものがないので、お水と帽子は絶対に忘れないでくださいね。

そして、汗をかいて下山した後のご褒美は、もちろん「ボガーツ・カフェ」! 「モヤさま」でもおなじみ、あのアサイーボウルが待っています。私が訪れた時も、番組で見たまんまのカラフルでボリューム満点なアサイーボウルが出てきて、「これこれ!」って心の中で叫びました(笑)。運動後の体に、ひんやりしたアサイーの甘酸っぱさが染み渡る感覚は、まさに至福のひとときです。

ハワイの風景

プロのTipsとしては、週末の朝はKCCファーマーズマーケットも開催されていて周辺がかなり混み合います。少し時間をずらして、ブランチ狙いで10時過ぎに行くと、比較的スムーズに入れたりしますよ。

【中心地】ワイキキビーチ周辺:定番グルメと“寄り道”の天才になる

ワイキキのメインストリート、カラカウア通りをキックボードで走るのは最高に気持ちいい! でも、観光客でごった返しているので、スピードの出し過ぎには要注意です。歩行者優先を徹底してくださいね。

ワイキキといえば、グルメとショッピング。「Eggs'n Things」の山盛りホイップクリームが乗ったパンケーキは、もはや説明不要のアイコンですよね。人気店なので行列は覚悟ですが、キックボードならお店の様子をサッと見に行って、「今なら空いてる!」なんてタイミングを狙うことも可能です。

でも、私がおすすめしたいのは、あえて“さまぁ~ず”になりきって、予定にない路地にふらっと入ってみること。「このお店、なんか面白そうじゃない?」なんて言いながら、ガイドブックに載っていないローカルな雑貨屋さんやプレートランチのお店を見つける。そんな偶然の出会いこそ、旅の最高の思い出になるんです。

【ローカルタウン】アラモアナ周辺:ショッピングだけじゃない、通の味を求めて

ワイキキから少し足を伸ばして、アラモアナエリアへ。キックボードの機動力がここで一気に活きてきます。バスを待つ時間も、高いタクシー代も必要なし!潮風を感じながら、あっという間に到着です。

ハワイの風景

アラモアナセンターでのショッピングはもちろんですが、せっかくならローカルフードを味わいたいですよね。私がよく行くのは、少し離れた場所にある「レインボー・ドライブイン」。ここのプレートランチは、まさにハワイのソウルフード! 2023年の夏に食べたミックスプレートの味が忘れられません…。

キックボードがあれば、アラモアナ・ビーチパークやマジック・アイランドでのんびりするのも簡単。ワイキキの喧騒から離れて、ローカルに混じってサンセットを眺める時間は、何よりの贅沢ですよ。

【アートの街】カカアコ地区:ウォールアートとカフェでチルアウト

ここ数年で一気におしゃれタウンになったカカアコ。街全体がキャンバスになったようなウォールアートは圧巻です!

キックボードなら、広範囲に点在するアートを効率よく見て回れます。お気に入りのアートの前でキックボードと一緒に写真を撮れば、最高の記念になりますよ。カカアコのアートは定期的に描き変えられるので、まさに一期一会。「あの時見ておいてよかった!」なんてこともよくあります。

アート巡りで歩き疲れたら、おしゃれなカフェでひと休み。「ARVO CAFE」や「Kona Coffee Purveyors」など、個性的なカフェがたくさん。開放的な空間で美味しいコーヒーを片手に、次の目的地を考える。そんな時間も、旅の素敵なワンシーンです。

ハワイの風景

これだけは守って!私がやらかした失敗から学ぶ、キックボード安全マニュアル

「モヤさま」みたいに自由に楽しむためにも、安全だけは絶対に疎かにできません。トロリーバスの遅延にイライラしてキックボードを借りた私が、実際に体験したヒヤリハットから学んだ注意点をお伝えしますね。

1. ルールとマナーは絶対!
まず、ヘルメットはファッションじゃなく、あなたの命を守る必需品です。必ず着用してください。そして、歩道は走らず車道を走るのが基本。歩行者の横を通り過ぎる時は、ゆっくり、静かに。彼らがハワイの主役です。

2. バッテリー残量に要注意!
これ、私がやらかした失敗です(笑)。夢中で走り回っていたら、帰り道でバッテリーが切れて、結局重たいキックボードを押してホテルまで歩くハメに…。レンタルする時に、満充電からの走行可能距離を必ず確認しておきましょう。

3. 盗難対策は日本以上に!
「ちょっとだけだから…」は禁物。カフェに入る数分でも、必ず備え付けの鍵をかけましょう。特に人通りの少ない場所に長時間停めるのは避けてください。楽しい思い出が、悲しい記憶に変わってしまいますからね。

4. 路面状況と天候をチェック
ハワイは急にスコールが降ることも。雨で濡れた路面は驚くほど滑りやすいので、雨が降ってきたら無理せず屋内に避難しましょう。また、道路の穴や段差も意外と多いので、脇見運転は禁物ですよ。

ハワイの風景

キックボード旅を120%楽しむための裏ワザ&持ち物リスト

最後に、あなたの「モヤさま」ハワイ旅をさらに快適にするための、ちょっとした裏ワザをご紹介します。

まず交通手段ですが、TheBus(市バス)とキックボードを組み合わせるのが上級者テク。例えば、カイルアやノースショア方面へはバスで行き、現地での散策にキックボードを使うと、行動範囲がぐっと広がります。

持ち物リストも、キックボード旅ならではの視点で。

  • スマホホルダー:ナビを使う時に必須!ハンドルに取り付けるタイプが便利。
  • 小型のリュック:両手がフリーになるのが一番安全です。
  • 日焼け止め&サングラス:照り返しが強いので、目と肌のガードは念入りに。
  • 携帯用ワイヤーロック:備え付けの鍵が心もとなければ、自分で用意すると安心感UP。

準備を万全にして、予期せぬトラブルを避け、心ゆくまでハワイの冒険を楽しんでくださいね!

まとめ:あなただけの「モヤさま」ハワイ旅へ、いざ出発!

ここまで、キックボードで巡る「モヤ さま ハワイ スポット」の魅力と楽しみ方をお伝えしてきましたが、いかがでしたか?

ハワイの風景

レンタカーの便利さも、トロリーバスの手軽さも知っています。でも、ハワイの生きた空気、街の匂い、人々の笑い声を肌でダイレクトに感じられるのは、間違いなくキックボードならではの体験です。

さまぁ~ずの二人がそうであるように、きっとあなたの旅も、計画通りにはいかないはず。でも、それでいいんです。道に迷ってたどり着いたカフェが最高に美味しかったり、偶然見つけたビーチが誰もいないプライベート空間だったり。

そんな、予測不能なハプニングや出会いこそが、旅を何倍も面白くしてくれるスパイスになります。さあ、この記事を閉じたら、あなただけの「モヤさま」ハワイ旅の計画を立ててみませんか?

キックボードという最高の相棒と一緒に、忘れられない、あなただけの物語を作ってください。 ハワイの青い空の下で、最高の笑顔になれることを、心から願っています!

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